たった2分で横顔美人!「くっきりフェイスライン」を作るスゴ技
北川景子さん、綾瀬はるかさんなど、今をときめく芸能人の多くは、横顔も魅力的です。普段自分の顔を横から見ることはあまりないだけに、意識が薄くなりがちですが、飲み会やデートでは、横顔の方が人から見られている時間が長いことも多いのです。
特にフェイスラインは、女性の色気を醸し出すパーツのひとつだけに、横から見たときにフェイスラインがぼやけていたり、あごの下にぽってり贅肉がついた“二重あご”状態だったりすると、周囲にがっかりされてしまう可能性も。
そこで今回は、たるんだフェイスラインをくっきりさせる方法をご紹介します。
■フェイスラインがぼってりしてくるのはナゼ?
10代のころと比べ、フェイスラインがぼやけてきていると感じている人は、少なくありません。フェイスラインがぼやけてしまう理由は、“むくみ”と“たるみ”。むくみを放置すると老廃物がたまり、フェイスラインがぼってりしてきます。また、水分や老廃物の重みで皮膚もたるんで落ちてきます。
さらに、表情筋の衰退や、加齢による肌のハリの低下も頬のたるみにつながり、同時にフェイスラインのたるみも引き起こします。つまり、フェイスラインをくっきりさせるには、普段のスキンケアに加え、“むくみを取ること”と、“表情筋を鍛えること”が大切です。
■くっきりフェイスラインを作る方法2つ
(1)指をつかってゴリゴリむくみとり
特に朝はむくんでいるので、スキンケアのときにむくみをスッキリさせます。マッサージクリームや、乳液ですべりをよくして行います。フェイスラインを親指の腹と人差し指の背ではさみ、耳の下までグッグッと老廃物を押し上げるように、5~10回程度マッサージします。
次に、頬のむくみもスッキリさせます。小鼻の横あたりから、頬骨に沿って矢印の方向に、5回ずつ両頬行います。どちらもイタ気持ちよいくらいの力加減で行うのがおすすめです。
(2)上を見上げる”いいいい”体操でたるみ防止
あごやフェイスラインの筋がピンとはるまで、しっかりと上を見上げます。その状態で口を左右にしっかり開いて「い」と発声します。「い」と連続で10回発して1セットです。毎朝2セット行うのが理想的。
ポイントは、しっかりと口角を左右に広げること。口まわりや頬、フェイスラインやあごの筋肉が刺激され、鍛えられることでたるみ防止に効果的です。
以上、フェイスラインをくっきりさせる方法をご紹介しました。忙しい朝でもたった2分でできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:玉村麻衣子
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