お悩み別ケア
2014.9.13
「目はひとまわり大きく・顔はひとまわり小さく」なる簡単な方法
睡眠不足が続いていたり、塩分やアルコールを摂ったりした翌朝は、まぶたはポッテリ頬はムクムクで、顎もたるむという最悪のコンディションに陥りがち。
この悪夢のような顔は、メイクではカバーしきれないので困ったものです。だからといって諦めて家を出ていては、一日中テンションが上がらないのでは?
そこで今回は、家を出る前にむくみ、たるみをなかったことにする”デカ目・小顔エクササイズ”をご紹介します。どれも今すぐに実践できるものなので、手順に沿って始めていきましょう。
■目をひとまわり大きくするエクササイズ
(1)ウインクをするようなイメージで、片目ずつ交互にギュッと閉じる(各10回)。
(2)顔が動かないように注意しながら、黒目を上下左右へと動かす。
(3)両目をギュッと閉じて数秒キープしたら、大きく見開き、ゆっくりと自然な状態に戻してリラックスさせる。
■顔をひとまわり小さくするエクササイズ
(1)両手をクロスして、胸にあてる。
(2)首を伸ばすように、顔を上に向ける。
(3)口を大きく開くことを意識しながら、「あ・え・い・う・え・お・あ・お」を15回繰り返す。
ここまでのエクササイズをした後、「まだ余裕がある」という方は、口を閉じた状態で舌を歯茎に添わせてグルグルと回す”ベロ回し体操”を取り入れるとなお良いです。
このエクササイズなら、特別な道具を使わずに簡単に行えるのが嬉しいですよね。むくみやたるみにはもちろん、続けることでシェイプアップ効果が得られるので、毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。