スキンケアニュース
2025.3.22

日本再上陸で大注目の韓国自然派スキンケア「Abib(アビブ)」とは?

日本再上陸で大きな話題を呼んでいる、韓国の自然派スキンケアブランド「Abib(アビブ)」。日本再上陸で、3月14日(金)より全国のバラエティショップなどでの発売がスタートした2種類のシートマスクと、「復活草シリーズ」のスキンケアの魅力とは?  韓国ソウルで取材してきました!

左から/アビブ 復活草PHA トナースキンブースター 200mL ¥2,310、アビブ 復活草ビフィダセラムファーミングドロップ 50mL ¥2,970、アビブ 復活草クリームニュートリションチューブ 75g ¥2,970

日本で買えます♡ Abibの復活草シリーズ

日本ではまだ聞きなれない「復活草」ですが、過酷な砂漠の中で育つ植物「テマリカタヒバ」のこと。乾燥に強いのが特徴で、乾燥した状態でも⽔分を与えると元の姿に蘇るほどの強い⽣命⼒を持っていることから「復活草」と呼ばれているそう。アビブの復活草シリーズは、復活草から抽出した復活草エキスに肌のバリア機能をサポートするビフィズス菌培養溶解質(整肌成分)を加え発酵させた、独⾃の保湿成分「ビフィダ復活草エキス」を配合。肌のバリア機能を整え、潤ってもっちりハリ弾力のある肌へ導きます。毎日使えるように全製品、低刺激設計。春先にかけて、乾燥や花粉の影響でパワーダウンしがちな肌を、もちもちの健やかな肌へと立て直してくれそう!

※ アンザンジュエキス(保湿成分)

もっと知りたいAbibの魅力! 韓国本社で深掘り!

Abibを生み出したFourcompanyは韓国ソウル、江南の一等地にオフィスを構える化粧品メーカー。開放感があり、木のぬくもりを感じるモダンなオフィスが素敵でした!

そんなAbibは「取り除いて満たす、完璧なお肌へ」というスローガンのもと、不要な要素を除外し、絶対に必要なものだけを残すことにフォーカスを当てているそう。最小限の必須成分だけで最高のものを作り、パッケージなどのデザインも、ミニマルかつシンプルを意識して必要な情報だけを盛り込むこともポリシー。その思いがきちんとユーザーに届くよう、シンプルな表現も意識しているとのこと。

今回の日本再上陸に際して、Abibブランドを統括している本部長のイ・ジュンソクさんに、アビブについて詳しく教えていただきました!

Fourcompany 本部長

イ・ジュンソクさん

Abibは2016年に韓国で誕生したスキンケアブランド。ブランドは洗顔石鹸と水分クリームの2つのアイテムから始まり、韓国市場で本格的に注目を集めるようになったきっかけは、ガムのようにぴたっと密着して有効成分の浸透を助ける『ガムシートマスクパック』でした。その後、トータルスキンケアブランドとしての地位を確立し、韓国にとどまらずアジアやアメリカ・ヨーロッパ圏までグローバルに拡大を続けています。

Abibにはさまざな商品ラインナップがありますが、その中でも代表的な4つのスキンケアラインがこちら。

復活草シリーズ…砂漠で育ち、水分を与えると復活する生命力をもつ復活草から抽出した復活草エキス※1を用いたシリーズ。保湿力に優れ、ハリ弾力のあるなめらかな“卵肌”へ導きます。

ドクダミシリーズ…韓国の智異山で栽培されたドクダミエキス※2を使ったシリーズ。乾燥などの外部刺激によって敏感になった肌を整えます。

水分草シリーズ…水分をたっぷり含んだ水分草※3とヒアルロン酸※4で、紫外線などの外部刺激によって水分量が減った肌※5を潤いで満たします。

グルタチオンシリーズ…昨年誕生した新シリーズ。グルタチオン※6配合で、乾燥によるくすみをケアして生き生きとした肌を目指せます。

日本では“ありのまま、Abib 肌本来の美しさを引き出す。”というコンセプトで、多くの方にAbibを知っていただけたらと思います。3月のローンチで復活草シリーズを選んだのは、乾燥、毛穴というこの時期の肌悩みにフィットするシリーズだから。紫外線の増える4月にはグルタチオンシリーズのリリースを予定していますので、お楽しみに!

※1 アンザンジュエキス(保湿成分)※2 保湿成分 ※3ツルマンネングサエキス(保湿成分)※4ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、アセチルヒアルロン酸Na(すべて保湿成分)※5 角質層 ※6 整肌成分

ちなみに…Abib社員だけが知る最強のケア法を教えてもらいました。それは…

「夜のスキンケアの際、復活草シリーズのセラムとクリームをたっぷり混ぜて顔全体に塗った後、その上に復活草のシートマスクを貼って10〜20分置きます。すると翌朝、肌がまさに復活します(笑)。ぜひ試してみてください」(イ・ジュンソクさん)

高機能なのに価格も手に届きやすいので、こういった贅沢使いで一発逆転ケアもよさそうです!

オリーブヤングでも大人気! 新オープンで話題のオリーブヤング N ソンスのAbib棚をチェック!

取材に伺ったのは…『OLIVE YOUNG N 聖水』。昨年11月にソウル・聖水洞(ソンスドン)にオープンしたばかり。韓国の人気ドラッグストア「オリーブヤング」の次世代型店舗。NにはNew、Next、Nestなど様々な意味が込められているそう。

Abibはスキンケア棚、シートマスク棚、トナーパット棚にそれぞれ展開されていましたが、特にシートマスクは種類も豊富&デザインも洗練されていて目を惹きます。3月からは日本でも購入可能な透明のパッケージの『弱酸性pHシートマスク』シリーズや黒いパッケージの『ガムシートマスクパック』も、センターで存在感を放っています。

復活草シリーズや、未上陸のグルタチオンシリーズ、ドクダミシリーズ、水分草シリーズもずらりと並んでいたので、韓国に行った際にはぜひチェックしてみて!

\発表/オリーブヤングでの売れ筋ランキング

1位 アビブ ドクダミスポットパッド カーミングタッチグリーンのパッケージのドクダミシリーズのトナーパッド。乾燥による刺激に敏感になった状態を整え、ゆらぎ知らずの肌へ 。韓国土産として爆買いする人も!

2位 アビブ 弱酸性pH シートマスク ドクダミフィット

30mL×3枚 ¥990

厚みのあるシートに、ドクダミエキスがたっぷりで、ふっくら健やかな肌に。3月からは日本でも購入できます♡

※保湿成分

3位 アビブ ガムシートマスクパック ドクダミステッカー

27mL×3枚 ¥990

Abibが一躍有名になったきっかけとも言えるブランドを代表するシートマスク。ガムのように肌にぴたっと密着するマスクで美容成分を角質層まで効率よく届け、潤いチャージ。3月からは日本で購入できます!

 

シンプルで洗練された商品設計、それを生み出した企業の熱い思い…さらに日本でも人気が高まりそうなAbibのスキンケア、今後の展開もお楽しみに!

Abib公式サイトはこちらから

 

撮影/岡本 俊(取材分) 構成/村花杏子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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