「シー ザ パブリックオーガニック」のスキンケア&新クレンジングバームをご紹介【渡辺佳子さん連載Vol.254】
今回は「ザ パブリック オーガニック」から派生して誕生した新スキンケアブランド、「シー ザ パブリックオーガニック」のコンセプトと既存ライン2品、さらに3月に加わる新アイテムをまとめてご紹介したいと思います。
咋秋に登場した「シー ザ パブリック オーガニック」は、「ザ パブリックオーガニック」の考えを継承しつつ、ストレスを抱え込んだ現代人の悩みにオーガニック×サイエンスで応えるべく、肌へのさらなる働きかけをめざしたスキンケアです。ストレスによる肌老化の経緯を深掘りして研究し、対応策を考えたもの。ストレスを感じさせない、ふっくらとした、影のない幸せな顔印象をもたらすことが目標です。
そのための提案がローションとミルク、2つのアイテム。メインとなる成分には「黒チューリップエキス(チューリップ花エキス)」と「プリムラエキス(セイヨウサクラソウエキス)」の花由来成分が選ばれました。また、精油の力でストレスを軽減できるように、ということも考えられていて、イランイラン精油、マグノリア精油、ベルガモットプチグレン精油を配合。
シー ザ パブリック オーガニック シンクロブルーム フラワーネクターローション
120ml ¥6,050
肌と共鳴するプリムラエキス、黒チューリップエキスを配合。そして水分の一部に花々のエキスを凝縮した「バイタルフラワーネクター(ヒメフウロエキス・ハス花エキス・シャクヤクエキス)」を配合した化粧水です。しぼんだ肌をうるおいで満たすイメージ。
シー ザ パブリック オーガニック シンクロブルーム フラワーコンセントレイトミルク
50g ¥7,700
同じくプリムラエキス、黒チューリップエキスを配合した美容乳液。こちらには、花々のエキスを発酵させた「バイタルフラワーファーメント(ハイビスカス花発酵液・サトザクラ花エキス・酒粕エキス・デイリリー花発酵液)」を配合。ゴワつく肌も、まろやかなうるおいで包み込むイメージです。
このラインに3月に加わるのが、1日の終わりの乾燥や、古い角質による「ストレスよどみ肌」をさっぱり洗い流してリセットするクレンジングバームです。
シー ザ パブリック オーガニック シンクロヌーディー フラワーバタークレンジングバーム
90g ¥4,400(2023年3月1日発売)
「ストレスよどみ肌」とは、古い角質による肌のくすみや顔色の悪さ、乾燥してツヤがない、テカリや油っぽさを感じる、毛穴が目立つなどの気になる症状のこと。そこでクレンジングにも花由来の成分が活躍します!それは、ミモザロウとダマスクバラロウというふたつのフラワーワックス。
厳選された濃密植物オイルや植物由来ワックスの絶妙な組み合わせによって、固すぎず柔らかすぎず、体温でさっととろけるテクスチャーになっています。効率よくメイクも汚れも洗い流せるよう、またそれだけでなく、次に使うスキンケアのうるおいを効率よく取り込めるような工夫も施しています。みずみずしいベルガモット精油とライム精油、ネロリ精油を組み合わせた香りですっきりリセット。
肌を変えていくための近道は、肌状態に合ったクレンジングをしっかり続けることです。特ににくすみや乾燥、毛穴目立ちなどが以前よりも気になるようになってきていたら、クレンジングを変えてみるタイミング。フラワーワックスによる新しいクレンジングバームで、日々、肌をいたわりリセットさせてみてはいかがでしょうか
詳しい情報は公式HPをどうぞ=> https://shop.colours.co.jp/pages/tp_ctpo_sncb
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。