ファミマでも購入可能！新ナチュラルオーガニックコスメ「ミティア オーガニック」誕生！【渡辺佳子さん連載vol.245】

今回は新しく誕生するナチュラルオーガニックコスメ「Mitea Organic（ミティア オーガニック）」をご紹介したいと思います。Miteaの「Mi」は、Mine（私）とMind（心）から、「t」はtouch（触れる）、「ea」はearth（地球）のそれぞれのスペルの一部を取って名づけられています。
肌を触って、水分・油分は不足していないか確かめると同時に、心とも向き合って自分を大事にするひとときを持ってほしい。そして大地の恵みに触れて地球のことを考える時間にもなれば…という思いを込めて開発されたブランドです。10月4日に全国のファミリーマート、コスメキッチン、ビープル、メイクアップキッチンで発売となります。

開発したのはマッシュビューティラボ。年齢を重ねれば重ねるほど生命力がアップする植物の研究を行い、ブナに注目しました。ブナは60年かけて成熟し、250年も生きる樹木であることから「永遠の若さ」の象徴ともいわれているとのこと。

そこでミティア オーガニックではメイン素材に「オーガニックブナエキス」を選び、さらに20種類の植物エキスを加えて製品が作られています。ラインナップはシンプルな4アイテム。石油系界面活性剤･シリコン･パラベン･紫外線吸収剤･合成香料･合成着色料フリーに加えて、マイクロプラスチックビーズフリー、キレート剤フリーという、独自の厳しい基準に準拠したナチュラルオーガニック処方になっています。

今回は4ステップのなかから、2つの医薬部外品アイテムにフォーカスしてご紹介したいと思います。ここまで厳しいナチュラルオーガニックの基準をクリアしたうえでの薬用化粧品の開発！そして驚くほどリーズナブルな価格帯で、気になったらすぐ見て買い求めることができるコンビニ流通で提供するというのは、とても新しいアプローチだと思います。

ホワイトニングセラムローション（ミティア セラムL）［医薬部外品］120ml ￥1,991
とろみ感触のローションが肌をみずみずしくうるおわせます。植物性持続型ビタミンC配合。メラニン対策をしながら、オーガニックブナエキスを中心としたシカエキス、オーガニックカモミラエキス、オーガニックビルベリー葉エキスなど20種類の植物エキスも配合で、肌に透明感を。

てのひらにとって、手指で直接つけることを想定した、とろみのある質感。肌を触って水分が足りないと感じたら1プッシュずつ足しながらさらに補っていくことができます。手指を通して肌との対話を！

リンクルセラムオイル（ミティア セラムO）［医薬部外品］50ml ￥1,991

手で肌につけやすいやわらかなオイル。ナイアシンアミド配合でシワにはたらきかけながら、不足している油分を補います。オーガニックブナエキスをはじめとする20種類の植物エキスとオイル配合。こちらも塗布後に物足りなさがあればさらに1プッシュずつ足して使います。

ミティア オーガニックのローンチングアイテムには、乾燥が気になる唇のためのリップケアスティックの用意もあります。

セラムオイルリップスティック 全3色 各￥995

【色展開】
◇マンダリーヌコンフィ（透明タイプ）：くすんだ唇を明るく見せるルーセントのオレンジ
◇マロングラッセ（発色タイプ）：イエローベースの肌をきれいに見せるコーラルテラコッタ
◇フィグタルト（発色タイプ）：ブルーベースの肌をきれいに見せるピンクボルドー

リップにも、オーガニックブナエキスをはじめとした20種類の植物オイル・植物エキスを配合。唇の上でオイルがほどけて密着し、水分を含んだ液状オイルが保湿膜を形成してうるおいを与えながらガードする設計になっています。迷ったら自分の肌色トーンがイエロー寄りなのかブルー寄りなのかという指標で選べるのは効率がよくていいですよね。いずれもカラリストと一緒に作り上げた、肌をきれいに見せるカラーになっています！

サステナビリティにも十分な配慮がされていて、サトウキビの搾りかすで作られたバイオマス樹脂や、燃焼時に発生するCO2を削減するグリーンナノを採用。適切に管理された森林からの生産品であるFSC認証紙や、生物由来の資源からつくられたバイオマスインキ使用。容器の外箱はできるだけ排除し、どうしても必要なものは化学薬品不使用のナチュラルペーパーを使います。また、輸送する箱をそのまま什器としても使えるような工夫も。

オイルと水にこだわったナチュラルオーガニックスキンケア。リピートしやすい価格帯なのがなによりの魅力です。

ブランドについて、また他のアイテムについて、より詳しいことは公式HPでどうぞ＝＞https://miteaorganic.com/

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。