大高博幸の美的.com通信（42）年末年始・大高流おこもりケアプログラム公開 !! │part3

■１月１日・夜
29日夜とほぼ同様ですが、「一年の計は元旦にあり」で、（５）の後にシートマスクをプラス。まとめ買いしてある資生堂のHAKUメラノフォーカス EX マスクをしながら、年賀状の整理。

■１月２日・朝
29日朝とほぼ同様ですが、洗濯機を回している間に、４日振りに超音波ケア。モチロン、ドクターベルツのハンディピュアソニックエクストラで。コレは僕が監修役を務めた逸品！です。値段を聞くと「高い」という人が多いのですが、以前の型よりも大幅にお安くなっています。高級クリームと比較すればコスパが上だし、効果が歴然と表れるし、半永久的に使えるし、むしろお買得。「たるみケアモードで使い続けていたら、毛穴の奥から古い角栓が出てきて、その後、ツヤやかな若肌に戻れた！」とか、「何年も居座っていたシミが、ある日、カサブタのようになってポロッと取れたの！」とか、僕の耳にも喜びの声がダイレクトに入ってきています。
８分間の超音波ケアの後は、パックをお休みして（４）から先に進む。

■１月２日・夜
29日夜とほぼ同じ。ただし、（５）をいつもの２倍なじませた後、カネボウのトワニー エスティテュード モイスチャーパックを使用。流行遅れの感もあるピールオフタイプですが、この新製品（10月中旬より発売中）を使うと、肌に独特なしなやかさ・ハリ・弾力・透明感が満ちてきます。

■１月３日・朝
今日から月刊『美的』連載の原稿を書き始めます。ケアはいつも通りですが、（７）・（８）は省略。

■１月３日・午後
ずーっと原稿を書いていると頭が煮詰まってくるので、３時頃お風呂に入ってペースチェンジ。顔をコーセーのプレディア ケルプソープで洗った後、ヴェリマのソフトピーリングで手＆ヒジ＆カカトをスクラブ。バスルームから出てフェースケアをしてから、スペシャルハンドケアに取りかかる…。コレについては、part４にオマケの形で公開しますね。

■１月３日・夜
疲労感が顔に出てくるはずなので、それを打ち消すために夜のバスタイムの後、ハーバー研究所のシートマスク（2011年1月8日から限定発売予定）でリラ〜ックス。コチラについては年明け早々、この連載ページに書くつもり。美的.com通信（33）の原稿を書いて以来、ハーバー研究所のコスメに興味津々の僕です。

■１月４日・朝
さて今日は、午後から成城学園前の『松村クリニック』へ出向きます。クリニックと言っても、プチ整形ではありません。美容のための内科クリニックで、５年ほど前、某化粧品会社で顧問をなさっていた松村圭子先生と知り合って以来、初めて先生のクリニックへ伺うコトになりました。目的はズバリ“浄化”！ オゾン療法を受けるのです。腕の静脈から血液を約100ml取って…。コレについては2011年１月中旬頃にレポートを配信する予定。今からワクワク！
ショルダーバッグには、ハンディミスト imiy（美的.com通信（25）で紹介済み）、オリジンズのカバーユアマウス（100本近くリピートしているリップクリーム）、そしてpdcのハンドクリームを忘れずに入れて出発。
朝ケアはいつも通り。

■１月４日・夜
“浄化”が課題の僕としては、多分、松村クリニックから帰ってきたら、カネボウの酵素洗顔パウダーで顔を“浄化”したい気分になっているはず。週に１度の割で必ず使うのが、トワニー ピュアナチュラルマイルドクリアパウダー。２種の酵素が古い角質と不要な皮脂を分解して除去、しかも鎮静成分も配合されている分包タイプで、泡立ち＆泡切れがよく、ツルスベのむきたまご肌にしてくれる逸品です。コレを夜ケアの（３）と（４）の間に組み込み、（４）から先へ進みます（双六みたいね）。
酵素洗顔した日は、キッチンペーパードライの後、マニールのプレローションをたっぷりとパッティング。さらにプレローションにムーンピーチのオイルを１〜２滴プラスしてなじませると、22歳当時の肌ざわりになります（ただし鏡を見ると、いつもと大して変わらない。でもいいの。この肌ざわりが自慢なんだから♪)。
あー、コレにて年に一度のおこもりケアも終了。あしたからまた、お試しケアが始まるのね。うん、でもいいんです。また殿堂入りコスメに出合えるはずだし、僕には強い味方のスキンケアアイテムが、こんなにたくさんあるんだからね。2011年も肌を守り抜いて、みなさんのお手本（！？）になれるようガンバリます！

>> part4の「おまけ」へ続く

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。