春色の「ボタニカルメイク」はラベンダーとピーチピンクが可愛い!8の部位別メイク術
季節ごとに色が変わる「ボタニカルメイク」。春はピンクは定番なのですが、今回はラベンダーとピーチピンクのメイクをお届けします。その季節の植物「ボタニカル」の色合いで作り上げるメイクは風景とマッチしておしゃれなこと間違いなし♪
ラベンダー色の「ボタニカルアイメイク」4選
【1】下まぶたにさりげなくのせるラベンダーパープル
\How to/
- ベージュを、上まぶたの眉下ギリギリまで広く指でのせる。
- ラベンダーパープルは、チップを使って下まぶたの目尻側オーバーに塗るのがポイント。
【2】ラベンダーシャドウ×ピンクラインのトレンド春メイク
「ラベンダーシャドウをあまり女らしく転ばせず、ヴィヴィッドなピンクラインで引き締めてポップな印象へとシフト。透明感を残しつつも意志ある目元に仕上がるので、一目置かれる存在に」(ヘア&メイク 岡田知子さん)
\How to/
- ラベンダーシャドウをアイホールに薄く、下まぶたにはややしっかりとオン。
- ホットピンクのラインは上まぶたのキワ全体に引き、目尻は3mm延長。
【3】ラベンダー×ピンクで 甘さ控えめのフェミニン顔メイク
「目元は特に、全体に広げすぎないことが大切。アイシャドウは目尻にピンポイントで入れ、アイラインはダークラベンダーでしっかりとフレームを引き締めると、ぼんやり見えたり甘くなりすぎる心配がありません」(ヘア&メイク 猪股真衣子さん)
\How to/
- アイホールにトープベージュをのせ、上まぶたの中央~目尻のキワにスモーキーピンクのアイシャドウを。
- キワ全体にダークラベンダーのアイラインを細く。
- 下まぶたは目尻側1/3キワにライトラベンダーのアイシャドウを薄く入れ、ピンクのチークは内側に丸く。
- リップはシアーベリーを薄くつけて。
【4】ラベンダー×メリハリ配色で立体メイク
\How to/
(1)マットシャドウを上下対極に入れる
まずはマットな質感のほんのり赤みを帯びたくすみブラウンでまぶたの彫りを表現。アイホールの目頭側半分に薄くのせ、下まぶたは目尻側半分に細く引いて。
(2)反対側にルミナスカラーを入れて質感の差をつける
パール入りのラベンダーパープルをアイホールの目尻側半分&下まぶたは目頭側半分にオン。アイラインは目尻のみに入れ、軽く印象を引き締めて。
ラベンダー色の「ボタニカルチーク・リップメイク」2選
【1】ラベンダーチークで透明感とかわいらしさを
Point
・大人だから、あざとくなくさりげなく可愛らしいチークを探している人におすすめなのがラベンダーカラー。・肌に透明感を与え、まるで肌の内側からピンク色であるような雰囲気に。
・淡くカラーレスのように肌に溶け込んで、いかにもな可愛チークではないのに、愛らしさをプラス!
\How to/
- ラベンダーのチークを頬の中央から、幅広く大きめの丸型に入れる。あくまでも淡めに、肌色に溶かすように。
- その後、輪郭をなじませる。
- 多少広がってもいいので、肌との境目をきちんとぼかして。
【2】ジューシーなラベンダーリップでおしゃれな色っぽ唇
「絶妙な深みのおかげで、洗練された色っぽさが出せるんです。赤のように主張が強くならず、ピンクほど甘くならないのもメリット」(ヘア&メイク 笹本恭平さん)
\How to/
- たっぷりのせると子供っぽくなるので付属チップで全体にひと塗り。
- 輪郭もオーバーしないようにさらりと。
ピーチピンクの「ボタニカルチークメイク」2選
【1】引き締め効果を発揮するベージュ×ピーチピンクチーク
「丸い顔にシャープ感を出したい場合、チークは直線的に入れると、すっきり見えます。ベージュチークにはシェーディング効果もあるので頬の側面を、3角形に彫り込むように入れて。ブラシでよくぼかすのもコツです」(ヘア&メイク 長井かおりさん)
\How to/
(1)チークブラシにベージュとピーチピンクを混ぜてしっかり含ませ、手の甲などで量を調節。まずはこめかみの下方に当て、頬の中心に向けて動かす。
(2)ブラシを45度下に向け、耳の下側の手前に向けて動かす。ブラシにチークを足さず(1)→(2)を繰り返してぼかし、首筋へもぼかす。
【2】ピーチピンクを淡く入れ自然な血色感を演出
\How to/
- ピーチピンクなら目元のオレンジにもさりげなくリンクし、上品な仕上がりに。チークブラシにとり頰骨の上へ、薄くふんわり楕円状にのせて。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。