ピンクアイシャドウでこなれ感を出すコツは?人気ヘア&メイクが伝授!
ピンクメイクはしてみたいけど、なんとなく似合わなそう…。大人気ヘア&メイクアップアーティストの中山友恵さんがそんなお悩みを解決! ピンクのアイシャドウのミニマム使いとそんな時のおすすめネイルを伝授します。
ピンクのアイシャドウはミニマム使いでこなれる!
「野暮ったくも転びがちなピンクシャドウは、少し変化球的に入れてメリハリをつけるのがコツ。ピンポイントに効かせたり、シアーに塗って”隙を作る”と、こなれ感につながります」(中山さん)
使用アイテム
目元に透明感を宿すクリアな発色。まろやかなブラウンと、シャイニーピンク、ジューシーピンクがセット。
ポール & ジョー アイカラー CS 123 ¥3,000(限定品)
カネボウ化粧品 ルナソル カラーリングシアーチークス(グロウ) 02 ¥3,500(セット価格)
M・A・C パウダー キス リップスティック シアーアウトレイジ ¥3,200
メイク方法
“キワ抜き”塗りで自然な奥行きを
上まぶたにピンクをまとう際にも、部分的に塗るのがルール。キワをあえて避けて右側のピンクを塗ることで、素肌の色が自然な締め色代わりに。
初級編は目頭だけにちょこっと使い
小さな範囲で色を楽しむなら、下まぶたの目頭側が効果的。右側のピンクをちょこんとのせて、左側のブラウンを上まぶたキワにオン。
キワをぐるっと囲んでフレッシュ感アップ
囲っても攻めすぎず、優しい印象に仕上がるのがピンクの良さ。右側のピンクを上下キワに細く引くと、目元がぐっとフレッシュに!
辛口ネイルで“甘すぎ”を回避
「辛口ネイルはメイクと同様に強く印象を残すので、ここでバランスをとるも良し。赤みを抑えたグレイッシュカラーでピリッと引き締めて、甘くなりすぎないように微調整を」(中山さん)
グリーンとグレーの間をとったような曖昧カラーで、上品さとしゃれ感をアピール。
THREE ネイルポリッシュ 118 ¥1,800
『美的』2021年3月号掲載
撮影/中島 洸(まきうらオフィス・人物)、五十嵐洋(静物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/小川未久 モデル/上西星来 構成/野澤早織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
リアリティのあるメイクの中に旬な空気を取り込む天才。女子のかわいさを最大級に高めるカラーメイクは右に出る者なし!