フジコの「眉ティント」って実際どうなの? 奇跡の63歳・天野佳代子がレクチャー!
来ました、12月・1月、多忙シーズン! 今年は特に、ステイホームやご近所で過ごすことも多いから、眉だって「手をかけない」「やりすぎない」のが気分。眉ティントなら、簡単&ナチュラルに仕上がります。気になる使い方から今売れているアイテムまで、ご紹介♪
いっそ、染めちゃう!?眉ティント
教えてくれたのは…
『美的グラン』編集長・天野佳代子さん
4~5年前から眉ティントにハマり、それ以来1週間に1回のケアが定番だという天野さん。
「最初は面倒かなと思ったのですが、慣れるとコツをつかんでくるし、失敗もなし。皮膚の最も上の部分だけを染めるので色素沈着の心配もないし、何より眉に自然な影があるだけで顔が引き締まって見えます。個人差がありますが、もちは3日~1週間程です」
フジコのショコラブラウンを愛用!
天野さんが愛用するのは、フジコの中でいちばん濃いカラー。
かならぼ フジコ 眉ティント SVR 01 ショコラブラウン ¥1,280
眉ティントの使い方をレクチャー!
\Before/
素眉も眉頭から眉尻までしっかりあるものの、眉ティント後と比べるとやはり完全なすっぴん眉。
「眉ティントをしていれば、すっぴんでも顔がなんとなく整って見える効果は侮れません。休日ジムに行くときはそのままで出かけられるし、旅行のときも便利。朝のメイク時も眉の影色がベースにあるので、ナチュラルに仕上げるときは眉尻をチャッと足すくらいでOK。塗っているときこそ“イモト状態”ですが、寝ている時間を利用できるのもいい。amazonで買いだめしています」(天野さん)
(1)眉の形に沿って塗る
夜のスキンケア後、眉や地肌の油分を綿棒でオフした後、理想の眉の形に合わせて塗布。
(2)乾いたら優しく剥がす
2時間でしっかり色が定着するけれど、天野さんはそのまま就寝。翌朝に剥がすスタイル。
(3)剥がした直後はこんな感じ!
まるでパウダーで描いたかのような、ショコラブラウンの影色がしっかり。
(4)洗顔すると自然になじむ
ここで朝洗顔をすると、眉色がよりナチュラルになじみ、近くで見ても違和感のない完成度!
今売れている眉ティントコスメはこちら!
フジコ
売り上げ累計300万個を誇る、“消えないナチュ眉”の先駆け的存在。今年の夏にリニューアルし、美容成分を増量し、描きやすいなぎなた形の筆先に進化。剥がすときも柔らかフィルムで毛が抜けにくいのもメリット。01が大人っぽいショコラブラウン、02が女らしい赤み系のモカブラウン、03が透明感のあるライトブラウン。
かならぼ フジコ眉ティントSVR(右から)01・02・03 各¥1,280
メイベリン
日本のみならず、韓国など海外展開でも売れている隠れヒットアイテム。4種の美容成分を配合し、地肌と眉をいたわりながら角層のみを染めるのが特徴。01が明るい髪色の人用のライトブラウン、02が落ち着いた髪色の人用のミディアムブラウン。最長で7日間仕上がりが続き、もちの良さにも定評あり。
メイベリン ブロウインク ジェルティント(右から)01・02 各¥1,200
メーカーの人に聞く!眉ティントQ&A
Q.どういう仕組みで染まるの?
A.「サトウダイコン由来の天然植物成分(イラストのDHA)で肌表面の角層を色づける仕組みです。肌のターンオーバーと共に3~7日でだんだん薄くなり、元の肌色に戻るので色素沈着の心配はありません。お肌にも優しく、安心してお使いいただけます。またモクレン花エキスやハス花エキスなど美容成分もたっぷり配合しているので、眉ケアしながらティントできるのもメリットです」
Q.クレンジングや洗顔で落ちないの?
A.「肌表面の角層を染め上げているため、クレンジングしても落ちません。ただし、肌状態によっては個人差があるのと、オイルクレンジングなどでゴシゴシと洗ったり、拭き取りタイプで強くこすると落ちやすくなるため、ティント中はミルククレンジングなどで優しくクレンジングすることをおすすめしています」
Q.もちを良くする秘訣は?
A.「地肌や眉に油分があると色づきが悪くなるため、ティントを塗る前に脂取り紙やティッシュ、綿棒などで眉周辺の油分をしっかりオフしてください。また肌表面の角層を染めるため地肌につくようにたっぷりと塗るのもコツ。約10分で乾きますが、塗っている時間が長い程色もちが良くなるので、2時間以上おく、もしくは夜塗って朝剥がすのもいいですね」
教えてくれたのは…
フジコ PR・大谷奈央さん
『美的』2021年1月号掲載
撮影/Nobuko Baba(SIGNO/人物)、金野圭介(静物、プロセス) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/小川未久 モデル/森 絵梨佳 イラスト/菜々子 構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。