色っぽい唇に♪黒グロスの「効果」と「おすすめアイテム」

その見た目から実際の仕上がりが想像しにくい「黒グロス」。実は、1本持っておくと手持ちのリップの印象を変えられる便利なアイテム♪

色っぽい口元に！黒グロスのおすすめポイント

黒グロスを使えば派手色もなじみカラーに！

＼教えてくれたのは／

美容エディター

天野 佳代子さん

『美的』創刊当時からのエディターを経て、現在はお姉さん版である『美的GRAND』編集長。年齢不詳な美肌っぷりがTV番組『マツコ会議』ほかで話題になり、初の美容本『何歳からでも美肌になれる！』は発売後たちまち売り切れ続出！ 『美的GRAND』も好調で、完売を連発。春号は発売中。美のモチベーションが上がる「肌も体も髪も絶対老けない秘策」をお届けします！

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黒という色で、ゴスロリやパンク系の方々専用に作られたリップという、一見そういう風体をしていますが、そうではありません。コンサバ系の女子にこそ使ってほしいアイテムなのです。素唇につけると、唇が元々もつ粘膜の色が強調されて、かなり色っぽい口元になります。

逆に赤やローズ色などの濃いめリップに重ねると、色調が抑えられて鮮やかさが軽減。華やかだけれど肌なじみのいい自然な印象になります。赤リップ、買ってはみたものの派手な気がして躊躇しているという多くの皆様、この黒グロスを重ねてみてください。

でも、私のおすすめは、素唇に直接つけるやり方。ピンクグロスや赤グロスには出せない、ほんのり赤紫がかった粘膜色リップのなまめかしさで、いいことがあるやもしれませぬ。

ダーティリップでアンバランスな魅力を演出

＼教えてくれたのは／

ヘア＆メイクアップアーティスト

吉崎 沙世子さん

コスメのチャームポイントを無限に広げ、斜め上行くメイクを次々考案！

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「メイクの新鮮なバランスを探っていたときに出合った、アディクションのダーティなグロス。春らしい華やかな目元に合わせると、いい意味で違和感が生まれて面白みのあるメイク感になるんです。クリアなベースにほんのり“黒”をプラスしたライトな発色だから、決してとっぴな印象にはならず使い勝手も良し。マンネリに風穴をあける一手としてぜひ！」（吉崎さん）

＜メイク方法＞
唇全体にたっぷり塗布。黒く染めるというよりは、影を落としたような仕上がりに。目元はお好きなカラーメイクを合わせてみて。

【使用アイテム】
アディクション｜リップ オイルプランパー 008

厚みのあるオイル膜が、唇の縦ジワを見事にカムフラ。ビニールのようにつるんとした潤みリップへ。

色っぽい唇に導く「黒グロス」おすすめ【3選】

【1】アディクション｜リップ オイル プランパー 008

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透け感発色で光を集めて唇を瞬時にプランプアップ。高いケア効果も魅力。

【2】ジバンシイ｜グロス・アンテルディ 16

先端がGの形のアプリケーターは見た目も使いやすさ◎。16のブラックは唇のpHに反応して自分だけのカラーに変化。

【3】KiSS｜ブルーミングオイルグロス 01

ベタつかない軽いつけ心地。デイジー、ピオニーなどの花言葉からインスパイアされたカラーレンジに。

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。