ホットビューラーのおすすめ&初心者でも簡単な使い方!人気のまつげくるんなど厳選紹介

ビューラーを使ってもなかなかまつげがキレイに上がらないという人におすすめなのが、ホットビューラー。熱を当ててまつげをカール&アップさせ、キープするもので、ビューラーのようにはさむタイプや、フラットタイプ、コームタイプなど、さまざまなホットビューラーが市販されています。今回は、おすすめのホットビューラーをパナソニック、KOBAKO、貝印、ニトリ、KOIZUMIからピックアップ。その特徴や効果的な使い方をご紹介します。メイクにホットビューラーを取り入れて、くるんとカールアップした美まつげを実現しちゃいましょう!
パナソニックの人気シリーズ『まつげくるん』
つけまつげ・自まつげ両用タイプ|つけまつげ用 EH-SE70
『まつげくるん つけまつげ用 EH-SE70』は、まつげを挟んでカールアップするコテ型ヒーターを採用したホットビューラー。ヘアアイロン感覚でまつげをスタイリングできます。 つけまつげをつけた後、コテ型ヒーターで自まつげとつけまつげを一緒に挟みながらカールすることで、一体感のある美しいまつげに。さらにマスカラを塗れば、きれいなカールが長時間持続します。 また、コテで挟みきれなかった目頭や目尻のまつげや細部のまつげ、下まつげ、マスカラ後の細かい仕上げには、コテの裏側にあるコーム型ヒーターが活躍。細かな部分までしっかりカールできます。
価格 | 重さ | サイズ | 色 | 電源 |
---|---|---|---|---|
¥3,410 | 約17g(乾電池含まず) | 高さ150mm、幅19mm、奥行20mm(キャップ装着時) | 全2色(ピンク、白) | 単3形アルカリ乾電池1本(充電式電池使用可) |
■おすすめの使い方
(1)つけまつげをつける
(2)クリップで自まつげとつけまつげを一緒にはさみ、すべらせずに3秒キープする
(3)マスカラを塗って完成! 一体感のあるナチュラルな仕上がりに
●自まつげには…
クリップで自まつげの根元をはさんで回転させ、お好みのカールにスタイリング
スタイリッシュ&機能的!KOBAKOの『ホットアイラッシュカーラー』
女性たちの“キレイ”をかなえたい、という思いから生まれたビューティーツールブランド、KOBAKOの『ホットアイラッシュカーラー』は、ヘア&メイクアップアーティストの中野明海さんをプロダクトアドバイザーに迎え、開発したアイテム。
まつげをしっかり上げ、思いどおりのデザインを実現してくれる秘密は、独自発想の“ヒートパネル”と2つのコームにあります。
まつげを根元から放射状に持ち上げるフラットな“ヒートパネル”(下写真1)を採用したことにより、コームでは難しいまつげの根元からの立ち上げが可能に。まつげが短くても、逆さまつげでも使いやすく、目尻や目頭などのポイント使いにも適しています。
サイドには“セパレートコーム”(上写真2)、先端には“ポイントコーム”(上写真3)の2タイプのコームがついていて、ダマを取りながらカールアップしたり、くっついたまつげを離して微調整するのに便利。また、High/Lowの温度切り替え可能です。 可愛いデザインとコンパクトな大きさで、持ち歩きにも最適。いつでもどこでも簡単にまつげのカールアップが実現できます!
価格 | 重さ | サイズ | 電源 |
---|---|---|---|
¥3,000 | 約29g(乾電池含む) | 高さ135mm(ONの状態)・83mm(OFFの状態)、幅26mm、奥行18mm | 単4形アルカリ乾電池1本 |
■おすすめの使い方
●基本編
(1)ボタンを押してアーム部分が立ち上げて電源をONにする。用途に応じて“High”または“Low”を選択
(2)指先でヒートパネルの加熱状態を確認する
(3)まつげの根元近くにヒートパネルまたはコームを当て、1か所に約2〜3秒当てながら毛先に向けて滑らせる
(4)アーム部分を折りたたんで収納して電源をOFFにする
●ロングラッシュタイプ(繊維入り)のマスカラを使っている場合
(1)マスカラを軽く一度塗りする
(2)ヒートパネルで押し上げる
(3)上がったまつげにもう一度マスカラを塗る
●ボリュームタイプ(ベースを含む)のマスカラを使っている場合
(1)マスカラを塗る
(2)半乾きの状態で、ヒートパネルを根元から押し当ててマスカラを乾燥させる
●マツエクの場合
マツエクの毛の流れが乱れ始めてきたときに、ヒートパネルを使って整える
●つけまつげの場合
地のまつげが下がってきたら、軽くマスカラを塗ってヒートパネルで持ち上げる
●下まつげには
マスカラを塗った後に押し当てるだけで、自然な下向きにカールに
■なりたいまつげに仕上げるコツは?
●ドーリーに仕上げるには?
ヒートパネルをまつげの根元に当て、まぶたに向けて10秒ほど押し当てる(熱さが気になるときはLowで)
→まつげが放射状にぐっと持ち上げられてぱっちりとした人形のような目に!
●ナチュラルに仕上げるには?
ヒートパネルをまつげの根元から毛先にかけて滑らせるように軽く押し上げる
→ほどよいカールで自然な仕上がりに
●キュートに仕上げるには?
ヒートパネルをまつげの根元に押し当て、徐々に先にかけて押し上げてから、毛先部分だけコームで手首を返すように持ち上げる
→くるんとした毛先がキュートな印象に
●セクシーに仕上げるには?
ヒートパネルをまつげの根元から先にかけて軽く押し上げてから、目尻の根元だけもう一度押し当てて上向きにする
→目尻だけぐっと放射状に上がり、セクシーな目元に!
フラットなヒートパネルでラクラク!貝印の『ホットアイラッシュカーラー』
貝印『ホットアイラッシュカーラー」は、KOBAKOの『ホットアイラッシュカーラー』と同じく、ヘア&メイクアップアーティストの中野明海さんと共同開発したという人気のホットビューラー。
こちらもまつげを根元から放射状に持ち上げるフラットな“ヒートパネル”を採用。日本人の目やまぶたに適した形状で、コームでは立ち上げにくい根元にも押し当てやすく、また目尻や目頭部分などの細かい部分にも使いやすくなっています。
そしてサイドには、ダマを取りながらカールアップしてくれる“セパレートコーム”。
先端には、マスカラでくっついたまつげをセパレートしたり、まつげの流れを微調整したいときに使える“ポイントコーム”が付いています。
また、アイラッシュカーラーではなかなかカールできない下まつげも、マスカラを塗った後に押し当てるだけでラクラクカール! まばらだったり、向きがそろっていない下まつげもキレイに整い、美しい下向きまつげが完成します。
価格 | 重さ | サイズ | 色 | 電源 |
---|---|---|---|---|
¥2,200 編集部調べ | 重さ:約28g | 高さ141mm、幅30mm、奥行18mm | 全2色(ジューシーピンク・グラマラスレッド) | 単4形アルカリ乾電池1本 |
※つけまつげ使用後OK
■おすすめの使い方
(1)アーム部分を立ち上げて電源をオンにする。約100秒でヒートパネルが温まる
(2)マスカラ後すぐにヒートパネル(またはコーム)をまつげの根元にそっと押し当てて、自然な放射状にまつげをアップする。ゆっくり毛先に向けて滑らせ、マスカラを乾かしながらカールをキープ
(3)さらにマスカラを重ねれば、つけまつげ級の仕上がりに!
(4)アーム部分を収納して電源をOFFにする
【BEFORE】
ワンコインで買える!ニトリのプチプラ『ホットアイラッシュカーラー』
ニトリからは、プチプラで人気の2種のホットビューラーが発売中! 『ホットアイラッシュカーラー(WH&SI)』は、Wヒーターを搭載。まつげをはさみ、熱でしっかりカールをキープするタイプです。
『ホットアイラッシュカーラー(WH&SI)』
価格 | 重さ | サイズ | 電源 |
---|---|---|---|
¥462 | 約30g | 高さ155mm、幅37mm、奥行20mm | 単4形アルカリ乾電池2本 |
■おすすめの使い方
(1)電源スイッチをONにして、パッドが温まるのを待つ(15秒ほどかかります)
(2)まつげの根元にヘッド部をあてる(マスカラを塗っている場合は乾いてから)
(3)スライドパッドを少し上げ、パッドをヘッド部に軽くあててまつげをはさむ(斜めにはさまないように注意)
(4)そのままスライパッドを上まで押し上げて、約10〜15秒間キープする(マスカラを塗っている場合は、約2〜3秒)
(5)電源スイッチをOFFにする
また、『ミニホットアイラッシュカーラー(WH&SI)』は、コームタイプのホットビューラー。ポーチにも入るコンパクトな大きさで、持ち運びに便利です!
『ミニホットアイラッシュカーラー(WH&SI)』
価格 | 重さ | サイズ | SPF・PA |
---|---|---|---|
¥462 | 約10g | 高さ96mm、幅22mm、奥行19mm | 単4形アルカリ乾電池1本 |
■おすすめの使い方
(1)電源スイッチをONにして、アイロン部が温まり、適温マークが緑色から黄色に変わるのを待つ
(2)まつげをアイロン部にのせる(マスカラを塗っている場合は乾いてから)
(3)まぶたと平行になるように上げ、約3秒間キープする
(4)アイロン部をゆっくりと上へ動かし、毛先まで移動する
(5)アイロン部でまつげを軽く押し、カールをつくって約3秒間キープする
(6)電源スイッチをOFFにする
仕上げにマスカラを塗ると、カールがより長時間保持できます。
ストレートやカーブタイプも!KOIZUMIの『アイラッシュカーラー』
KOIZUMIのホットビューラーは、ヘッドの形状が異なるタイプを展開しています。
『アイラッシュカーラー KLC-0950/P・G』
『アイラッシュカーラー KLC-0950/P・G』は、ストレートヘッドタイプで、まつげの根元から毛先までしっかり立ち上げたい人におすすめのホットビューラー。
左右20度ずつ動くスイングコームを採用。また、コームの片面は、まつげをしっかり束ねてボリューム感をアップする“ボリュームコーム”。もう片面は、まつ毛をセパレートして広がりのあるパノラマまつげに仕上げる“セパレートコーム”。さらに横にはマスカラダマを溶かすことができる細かい“サイドコーム”もついています。
価格 | 重さ | サイズ | 色 | 電源 |
---|---|---|---|---|
¥1,980 編集部調べ | 約21g | 全長148mm、幅20mm、奥行21mm | 全2色(ピンク・グリーン) | 単4形アルカリ乾電池1本 |
※つけまつげ使用後OK
『アイラッシュカーラー KLC-0960/VP・R』
『アイラッシュカーラー KLC-0960/VP・R』はカーブヘッドのタイプ。“eyeフィットカーブ”が、まぶたのカーブに合わせてまつげ全体を一気にくるんと立ち上げてくれます。 ストレートヘッドタイプと同じく、スイングコームを採用。ボリュームコームとセパレートコームを備えています。
価格 | 重さ | サイズ | 色 | 電源 |
---|---|---|---|---|
¥1,980 編集部調べ | 約20g | 全長148mm、幅20mm、奥行21mm | 全2色(ビビッドピンク・レッド) | 単4アルカリ乾電池1本 |
※つけまつげ使用後OK
■おすすめの使い方
(1)電源スイッチをONにして、適温お知らせマークが黒から赤に変わリ始めるのを待つ(2〜3分)。マークの一部が赤色に変われば使用可能
(2)マスカラを塗って少し乾いたあとに、上まつげの根元に約3秒間、続いてまつげを持ち上げて約3秒間コームを当てる(ボリュームを出したいときはボリュームコーム、広がりを出したいときはセパレートコームを使用)
(3)根元から毛先に向けてゆっくりとコームを動かし、毛先までまつげを軽く押す
(4)下まつげは、コームを根元から毛先までゆっくり下に動かす
(5)電源スイッチをOFFにする
※マスカラダマを取りたいときは、サイドコームで根元から毛先に向けてゆっくりとなでるように動かして溶かします
初心者でも簡単!ホットビューラーの使い方&アイメイク
根元はホットビューラーを使うと自然!
ホットビューラーで根元を緩やかに上げる!ビューラーだと強くカールがついてしまうという人は、根元はホットビューラーに委ねるべし。
B. グッズマン ハリウッド アイズ ホット・アイラッシュカーラー
温まりがスピーディでさっと使える。
価格 |
---|
¥2,666(編集部調べ) |
ビューラーとホットビューラーの“2個使い”
驚きのメイクテクニックをインスタグラマー・m.tea.dさんが伝授!
【STEP1】ビューラーで目尻側まつげを外側へ上げる
【STEP2】ホットビューラーで目頭側まつげを内側へ上げる
横顔まで美しいまつ毛メイク
自まつげが濃くなったかのように、長く多く繊細にボリュームアップしながら、上がりすぎない自然なカールでまつげも横顔も美しく見せてくれる基本のつけ方がこちら。べたっと重くならないよう、グレイッシュニュアンスの黒で軽やかに作るのが好バランス。
\おすすめグレイッシュブラック繊維マスカラ/小回りが利く細身のブラシで元からフサフサまつげが生えているように見えるマスカラ。黒の色味も軽やかで一見グレー?と思えるくらいが今っぽい。
(左から)
ポーラ B.A カラーズアイマスカラ【モデル使用】
価格 | 色 |
---|---|
¥4,600 | BK |
アディクション フィルム マスカラ ボリューム&ボリューム
価格 |
---|
¥3,200 |
\お助けアイテムはこちら/
資生堂 アイラッシュカーラー
簡単に美しくカールできるとプロの愛用者も多い。
価格 |
---|
¥1,000 |
SUQQUアイラッシュ ベース
ビューラーなしでも上がりカールがつくと評判の下地。
価格 |
---|
¥3,500 |
パナソニック まつげくるん EH-SE70
美しいセパレートまつげに必須。
価格 |
---|
¥3,000(編集部調べ) |
\メイク方法/
(1)スクリューブラシでまつげ全体を根元から毛先にとかし、あちこち向いたりしているまつげを整える。
まず中間(2)ビューラーは根元には当てず、中間で1回、毛先で1回挟むのみに。上がりすぎないゆるカールに。
(3)マスカラ下地をつける。まつげの根元から毛先までコーティングするようにすると、カール力がUP。
(4)まつげの根元にグレイッシュブラックのマスカラを差し込み、左右に動かして液をたっぷりつける。
(5)根元についたら、毛先方向にすっととかしながらつける。根元は濃く、先端は繊細なまつげに。
(6)ホットビューラーをまつげの中間から毛先のみにぐっと力を加えながら当てて、さらにカールを。
*商品の価格はすべて税抜です。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。