メイクHOW TO
2017.10.2

トレンド眉が簡単に描けるのは?「新感覚アイブロウ」5種を徹底比較

顔の印象を大きく左右する眉。この秋は、これまでの直線的な太眉から、女性らしい柔らかなラインの眉にトレンドがシフトしていますよね。

とはいえ、なかなか難しいのが眉メイク……。上手にトレンド眉に仕上げられるかどうかは、道具であるアイブロウコスメにかかっているといっても過言ではありません!

そこで今回は、美容ライターである筆者が、今秋新発売された最新アイブロウコスメ5つを徹底リポート。トレンド眉を実現してくれる凄腕コスメを探っていきましょう!

 

1:使い勝手最高!さすがルナソル…『スタイリングアイゾーンコンパクト』

まずは、“木漏れ日にインスパイアされた浄化メイク”をテーマにしたルナソルの『2017 AUTUMN MAKEUP COLLECTION』から、『スタイリングアイゾーンコンパクト』(全1種/4,200円<税抜き>)をお試し。

ハイライトのような明るい色から、アイラインとしても使えるダークカラーまで濃淡5色セットで、眉や髪の色に合わせて自由自在に色を調整することができます。カラーバリエーションが豊富なので、目の周りやノーズシャドウなどに使って顔にメリハリを出す骨格メイクもお手の物! ふんわりとした質感で、トレンドの女性らしい眉に仕上げてくれますよ。

 

2:しっかりイイ女風!発色と描きやすさはピカイチ…シャネル『スティロ スルスィル ウォータープルーフ』

続いては、シャネルの『スティロ スルスィル ウォータープルーフ』(全5色/4,500円<税抜き>)。

先が平たくなった“なぎなたカット”が特徴的な繰り出し式のペンシルタイプです。実は筆者、なぎなたカットのアイブロウペンシルを使うのは初めて……。「これは苦戦するに違いない……」と思いつつペンシルを握ると、スルスルと描きやすくて、想像以上に発色がよい! 1本1本毛流れを強調したしっかり眉はもちろん、ペンシルを垂直にあてることでソフトな眉まで叶いますよ。

 

3:濡れたような艶やか眉へ!テクニック必須…shu uemura『ブロー:コーム』

3番目は、shu uemuraの『ブロー:コーム』(全7色/3,300円<税抜き>)。

アイブローのために特別開発された、shu uemura史上初のコームタイプのブローカラーです。コームタイプも筆者は初体験。リキッド型コンシーラーのように、本体を2~4回ひねることで液状のブローカラーがコームの先端に染み込み、眉をカラーリングしつつ毛流れを整えてくれます。

しかし、これがのっぺりしてしまってなかなか難しい! 例えるなら、出のよいアイブロウマスカラで眉を描いている感じ……。テクニック次第では、濡れたような艶やかな眉に仕上がりそうです。

 

4:ツヤと立体感のある眉に!しっかり眉の持ち主さんへ…メイベリン『ファッションブロウ ポマードクレヨン』

続いては、メイベリン『ファッションブロウ ポマードクレヨン』(全4色/1,000円<税抜き>)をお試し。

ワックスのような質感を兼ね備えたクレヨンタイプのアイブロウです。スルスルとひと塗りで眉のすき間を埋めながら、ツヤと立体感のある眉へ。筆者の場合、眉尻が短いためいつもペンシルで描き足しているのですが、このクレヨンタイプだと先端が太いため、繊細なラインが上手に描けず……。ノーメイクでも眉の毛流れ・形がハッキリしている方には使いやすいでしょう。

 

5:たった1本でOK!パウダー+ペンシル代わりに…ファシオ『チップトリック パウダー アイブロウ』

最後は、ファシオ『チップトリック パウダー アイブロウ』(全2色/1,300円<税抜き>)を。

人気のパウダータイプをチップ状にすることで、ペンシルのような描き心地のよさが実現されています。ファシオならではの落ちにくさも健在。眉にポンポンとのせていくだけで、パウダー+ペンシルで仕上げたような手の込んだ眉が簡単に再現できたのには驚き! チップの先端を使用すれば、筆者がこだわる細かなラインもスムーズに描くことができました。

 

いかがでしたでしょうか? なかでも筆者のお気に入りは、ルナソル、シャネル、ファシオの3つでした。どれも形状が違うので、なりたい眉やその日の気分に合わせて大人買いしてしまうのもありかもしれませんよ!(※価格は全て編集部調べです)

 

初出:美レンジャー  ライター:木土さや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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