メイクHOW TO
2017.11.6

トレンドのボルドーで女を格上げ!プロが伝授「女っぽセクシー」メイク

今年の秋冬の注目カラーといえば、女性らしさをグッと引き出してくれる“ボルドー”ですよね。アイシャドウにアイライナー、リップと各ブランドのボルドーコスメをチェックしているという方も多いのでは?

とはいえ、「ボルドーのアイシャドウで目が腫れぼったく見えてしまった……」なんて、失敗あるあるエピソードが多いのも事実。

そこで今回は、筆者が表参道の人気ヘアサロン『broocH(ブローチ)』の西山洸平さんに、女性たちからの支持が多いルナソルのコスメを使用した“トレンドのボルドーで作る! 女度華やぎメイク”を手取り足取り伝授してもらいました。

この記事1本で、旬なボルドーの使い方をマスターできちゃうこと間違いナシ! 早速チェックしていきましょう。

 

ボルドーで大人の色気アイに挑戦!「女度華やぎメイク」

(1)濡れたようなツヤ感を演出…目元

使用するのは、『ルナソル ベルベットフルアイズ』(全3種/5,000円<税抜き>)の“01”。その名の通り、しっとりとしたベルベッドのような深い光沢と奥行きのあるまなざしをつくるアイシャドウです。

細かなパール感が上品なハイライトカラーである上の2色を混ぜて、アイホール全体に馴染ませます。ツヤを“面”で出すことで、色気のある目元に仕上がるのだそう!

続いて、パレット左下の色をチップにとります。

アイホールより少し狭い範囲を目安に、アーモンドアイ状(外側に向かって楕円になるように)にのせていきます。

パレット右下の一番濃い締め色を目尻のみ、アイラインを引くように細く入れていきます。跳ね上げず、目のラインの延長線になるよう自然に伸ばして。

下まぶた1/4に、ほんの少し一番濃い締め色をオン。囲みメイクにすることで目元に力強さと華やかさが出ます。これからの時期、イベントやパーティーにもピッタリ!

チップに再びパレット左上のハイライトカラーをとり、目頭にくの字にハイライトを入れます。

(2)色味を抑えつつ、大人な表情を覗かせて…!チーク

11月17日新発売の『ルナソル カラーリングソフトチークス』(全2種/5,000円<税抜き>)の“01 Beige Red”で、頬にほんのり血色感をオン。

目元も頬も全部の色味が強いと、老けた印象を与えてしまうので要注意! このメイクでは、チークは“匂わせる”程度でOKです。

幼い印象にならないように、チークは顔の内側からではなく外側にのみ入れるのがポイント。頬骨の少し下を起点に、斜めに入れていきます。

(3)口元は引き算が需要!リップ

口元にほんのり血色感が出るよう、リップは指でポンポンとのせていきます。使用したのは肌なじみのよいコーラル系の『ルナソル フルグラマーリップス』(全19色/3,000円<税抜き>)の“43”。目元が強い分、リップは薄付き程度がバランスよく仕上がりますよ。

 

ボルドーでつくる囲み目メイクは、目元にしっとりとした女っぽさと華やかさとが出て、グッと女っぷりを上げてくれます。これからの時期、パーティーメイクとしても楽しめそうですよね。この秋冬は、ぜひ旬のボルドーメイクにトライしてみはいかがでしょうか。

 

【取材協力】

※ 西山洸平(broocH)・・・都会的で洗練された女性イメージのヘアメイクに定評があり、サロンワークをベースに、雑誌・広告等のヘアメイクでも活躍中。

撮影/田中麻以(本誌)

 

初出:美レンジャー  ライター:木土さや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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