メイクHOW TO
2017.11.6

旬の目元を作るテクも!秋冬に挑戦したい「アイシャドウ色ランキング」

いよいよ11月に入り、秋から冬に移り変わる季節。夏に使っていたコスメも一新して新しいメイクを楽しみたいところですよね。その中でも、特に力を入れたいアイメイクですが……数あるブランドや色の中から迷ってしまうのもこれまた事実!

今回『美レンジャー』では、20〜40代の女性500人に「この秋冬に取り入れてみたいアイシャドウの色を一つ選んでください」とアンケートを実施。気になるアンケート結果と、上位に選ばれた人気カラーのアイシャドウのメイクポイントをご紹介します。

 

ダークトーンが人気!? 秋冬アイシャドウランキング

アンケートの結果、TOP10には以下のカラーがランクインしました。

同率10位・・・レッド・シルバー・ブルー(19人)

9位・・・イエロー(20人)

8位・・・グリーン(27人)

7位・・・オレンジ(36人)

6位・・・パープル(38人)

5位・・・ピンク(41人)

4位・・・ゴールド(50人)

3位・・・ボルドー(57人)

2位・・・ベージュ(64人)

1位・・・ブラウン(110人)

1位はアイシャドウの定番ともいえるブラウンでした。上位5位までにブラウンやベージュ、ゴールドといった、肌なじみのよいブラウン系の色味が並びます。下位にはイエロー、ブルー、グリーンのカラーシャドウがランクイン。やはり秋冬には落ち着いたカラーを取り入れたい方が多いようです。

注目は3位のボルドー。「大人っぽく色気のあるボルドーが気になる」、「秋冬ファッションによく合いそう」という意見が多く見られました。各ブランドも、今年の秋冬のトレンドカラーとしてボルドーを取り入れたアイテムを発売していますよね。

今回は1位のブラウンと、“挑戦したい”との意見が集まったボルドーに注目し、アイメイクポイントをご紹介します。

 

マンネリ打破!ブラウンアイシャドウテク

まずは、ブラウンです。定番中の定番であることから、少しマンネリ化してしまうのも正直なところ……。そんな方にオススメなのが、いま流行中の“囲み目”メイク。アイラインではなく、アイシャドウで目を囲むことで、目力のあるデカ目を叶えつつ、ヌケ感もあるこなれたアイメイクをつくることができます。

使ったのは次の2つです。キャンメイク『パーフェクトスタイリスト アイズ』(全9種/780円<税抜き>)の“02 ベビーベージュ”。

ルナソル『シャインフォールアイズ 』(全3種/5,000円 <税抜き>)の“02 Sophisticate”。

(1)顔に明るさを出すために、アイホール全体にAを入れる

(2)続いて、カーキに寄ったブラウンBを目尻のみに入れる

(3)次に、Aを下まぶた全体に入れる

(4)上まぶたのキワに、アイラインを引くように締め色Cを引く

(5)最後に、同じくCを下まぶたの目尻から1/3まで入れる

お好みでマスカラやアイラインをプラスしてください。今季トレンドのアイシャドウによる囲み目メイクも、明るいブラウンと締め色をうまく使うことで自然に仕上がります。秋冬のファッションにもよく合いますよ。

 

女性らしさUP!ボルドーアイメイクテク

続いて、トレンドのボルドーを取り入れたアイメイク。筆者のオススメボルドー系アイシャドウは、ヴィセ『グロッシーリッチ アイズ』(全8種/オープン価格)の“PK-3”です。

(1)アイホールにベージュのアイシャドウを入れ、ベースを整える

(2)次に、中間色の淡いブラウンを二重幅に入れる

(3)ボルドーを上まぶたの目尻から塗り始め、黒目にかかる部分で止める

チップで目のキワに入れるように細くのせれば、より自然に。指塗りでふわっとのせると大人の色気が漂います。

(4)最後に、下まぶたの目尻から2/3までチップでボルドーを入れる

アイシャドウに合わせて、マスカラやアイラインをいつもの黒ではなくブラウンにしても可愛いですよ。

 

秋冬は、ニットやコートでファッションがボリューミーになりますよね。そんなファッションには囲い目メイクが相性抜群ですよ! ブラウンやボルドーを使えば、強すぎず可愛いく仕上がるのでぜひ試してみてくださいね。(※ 価格はすべて編集部調べです)

 

初出:美レンジャー  ライター:鈴木たかこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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