メイクHOW TO
2017.11.10

女っぽさ×クールさの共存!流行の「赤ファッション」に映えるメイク

暗く重い雰囲気になりがちなこの時期こそ、ニットやスカート、ワンピースなどで色モノを取り入れたいところ。

今年の秋冬のトレンドカラーのひとつが“赤”。注目の赤ファッションに挑戦するときには、メイクも通常モードとは一味変えたいもの。とはいえ、ただ赤リップを合わせるだけではつまらない……ですよね!

そこで今回は、人気ヘアサロン『broocH(ブローチ)』の西山洸平さんに、『ルナソル』のコスメを使用した“赤ファッション”にマッチするメイクテクニックを伝授してもらいました。

早速チェックしていきましょう!

 

秋冬こそトレンドカラーを楽しむ!「赤ファッション」

#FisFendi ❤️❤️❤️

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Find confidence in colour and choose red hot hues for a bold take on tailoring and evening wear. #StellaMcCartney

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各ブランドも一押ししている赤ファッション。赤×赤の同系色でまとめたり、ポイントで赤を効かせるのもよし。

赤は着るだけでパッと華やかさが出る色なので、メイクも服に負けないくらいのきらびやかさがあるほうがグッドバランスです。赤と同系色のボルドー系のアイシャドウを使って、赤ファッションに負けない存在感を放つ顔立ちを目指します。そのテクニックをレクチャーしてもらいました。

 

恋コスメで大変化!「赤ファッション×メイク」テク

(1)目もとは女っぽさとクールさを演出

使用するのは、恋が叶う恋コスメとしても有名な『ルナソル ジェミネイトアイズ』(全2種/5,000円<税抜き>)の“05 RB”。筆者も重宝しているアイテムです!

まずパレット右上の薄いカラーをブラシにとり、アイホールより大きめにのせていきます。メインカラーを目立たせたいので、色味を際立たせたいカラーは最後におくのがポイント。

続いてパレット中央のラメと、左下の濃いピンクをチップで混ぜます。

目尻からスタートし、アイホールより狭い範囲に横長にのせていきます。

パレット右下の一番濃い色をチップにとり、アイライン代わりにオン。ペンシルやリキッドで直接アイラインを入れるよりも、アイシャドウでラインを入れるほうが主張し過ぎず、やわらかい雰囲気を出せるのだそう!

アイシャドウラインは、目尻から跳ね上げるように長めに引きます。フェミニンなカラー×跳ね上げラインで、女っぽさとクールさが融合したバランスのよい目元に。

最後にパレット左上のハイライトカラーをチップにとり、下まぶたの黒目下部分にのせていきます。黒目に光が反射して、潤んだようなキラキラの瞳になれる裏技!

(2)ひと足しで大人顔へ仕上げるチーク

11月17日(金)新発売の『ルナソル カラーリングソフトチークス』(全2種/5,000円<税抜き>)の“02 Rose Pink”を使用し、頬骨の下から外側へ向かって色味を入れていきます。

顔の中心からではなく、外側にのみチークを入れることで、より大人っぽい雰囲気に仕上がるのだとか!

(3)フェミニンもクールも自由自在のリップ

コーラルピンク系の『ルナソル フルグラマーリップス』(全19色/3,000円<税抜き>)の“41 Soft Coral Pink”を使用。

目元の印象が強いので、唇はアウトラインをとらずに色づく程度でOK。指でポンポンとのせていけば完成!

 

ほどよい女性らしさとクールさが感じられるメイクが、色気と強さが共存する赤ファッションにもピッタリとハマります。ぜひ挑戦してみてください。

 

【取材協力】

※ 西山洸平・・・表参道の人気ヘアサロン『broocH』のスタイリスト。都会的で洗練された女性イメージのヘアメイクに定評があり、サロンワークをベースに、雑誌・広告等のヘアメイクでも活躍中。

撮影/田中麻以(本誌)

 

初出:美レンジャー  ライター:木土さや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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