メイクHOW TO
2016.8.29

桐谷美玲のはずが!オン眉が「似合うorぶちゃくなる人」特徴4つ

月9で愛くるしい演技が話題の桐谷美玲さんや、朝ドラでも大活躍な高畑充希さんのチャーミングな雰囲気にマッチした、前髪を眉毛の上でバッサリ切る“オン眉”が今、人気です。

イメージをガラっと変えられるオン眉にチャレンジしたいものの、似合うかどうか不安な人も多いでしょう。

そこで今回は、美容ライターである筆者が“オン眉が似合うor似合わない人”を検証してみました。自分の特徴と照らし合せてみてくださいね。

 

■1:輪郭で見る“オン眉”がぶちゃくなるタイプ

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いざ前髪を眉上にカットしたとしても、似合わなかったら伸びるまでの期間ずっと憂鬱な気分になってしまいますよね。まず、顔の構造自体が“オン眉”に似合わないというタイプの方もいます。

それは顔が縦に長い“面長”タイプ。眉毛より上に前髪が集中するので、余計に顔の長さが強調されてしまうのでオン眉は避けた方が良いでしょう。

一方、数ある輪郭の中で、最も似合いやすいと言われているのが“丸顔”の人です。美容室などでは顔の丸さをコンプレックスに感じ、髪の毛で丸顔の輪郭を隠すヘアスタイルを提案されることも多いはず。

しかし、あえてショートバングにすることでスッキリとした印象になり、丸顔をカバーしてくれる効果があります。ぱっつんに切りそろえてしまうと余計に丸顔を強調してしまうので、アシンメトリーなどざっくりしたオン眉もオススメ。

 

■2:おでこは広いor狭いどっちが似合う?

おでこは広い人と、狭い人どちらが似合うのでしょう。眉毛より上の長さの前髪となると、おでこが目立ちますよね。女性にとって広いおでこは「恥ずかしいから出したくない」と悩みの声も聞こえてきます。

ところがオン眉にとって広いおでこは相性抜群! 広さがある分、前髪全体のバランスやデザインを豊富に楽しめます。逆に狭いと、前髪のスペースが限られてしまうので、オン眉を整えるのも難しいようです。

■3:顔のパーツがハッキリしすぎていると逆効果

短さがポイントのオン眉前髪にすると、眉毛から下の顔のパーツが目立つもの。もちろん目元がスッキリ出ることで、デカ目効果はバッチリです!

けれども、顔全体が髪の毛で隠れないオン眉だと、特に“鼻”の大きさが悪目立ちしやすいのがデメリットといえるでしょう。鼻筋がしっかりあったり、鼻が大きい女性はオン眉にすると、余計に鼻の大きさが強調されてしまいます。

そこでオン眉はどちらかというと、目鼻立のハッキリしたハーフっぽい顔立ちよりも、日本人らしい顔立ちの方がマッチしやすい前髪のようです。

 

■4:濃すぎる眉毛はやぼったい印象になりやすい

そしてオン眉という名前だからこそ、最も重要になるのが“眉毛”です。今まで前髪で隠れていたからこそ、お手入れを少しサボっても気にならなかったパーツも、しっかりお手入れが必要に。

さらに、オン眉のイメージをやぼったくしてしまうのが濃すぎる眉毛です。最近だとわざとボサボサな太めの眉毛にするメイクも流行っていますが、色味が濃すぎると一気に古臭い感じになってしまいがち……。

髪色に合せて眉毛の色味もバランスを整えてあげましょう。アイブローのお手入れで、見た目の清潔感も変わりますよ。

 

切る前に似合うかどうか、しっかりチェックしてから挑めば失敗も回避できそう。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:前濱瞳

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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