メイクHOW TO
2015.8.23

ウソッ…印象激変!写真で見る「違和感ありあり眉頭」残念な4例

最近は太眉や薄眉が流行っており、眉の形や色を意識する女性は少なくありません。しかし、意外と見落としがちなのが眉頭。実は眉頭は、位置や形を変えるだけで顔の印象がガラリと変わる重要なパーツ。適当に描いていると、違和感のある顔に仕上がってしまうことも……。

そこで今回は、美眉アドバイザーとして活動する筆者が、女性がやりがちなNG眉頭の特徴を4つご紹介します。

 

■1:左右の眉頭の高さが違う“ちぐはぐ眉頭”

「眉が左右対称に描けない」という人に多いのが眉頭の高さ違い。眉の長さや眉山の角度を合わせたところで、眉頭の高さが合っていないと左右対称には見えません。足りない部分は薄いパウダーで足したり、余分な部分は眉カットしてあげて、まずは左右の高さが合うように意識することが大切です。

 

■2:まるで侍……!? 強すぎる“直角眉頭”

眉頭の角度は、顔の印象を大きく変えます。理想の角度は女性と男性で異なり、男性は床と直角になるような角度にすると男らしい印象につながります。しかし、女性が直角にしてしまうと男性のようなキリリとした男らしい印象に……。

女性の場合は、ノーズラインと自然につながるように少し角度をつけてあげた方がやわらかい雰囲気が出るのでおすすめです。

■3:全体のバランスが崩れる“細すぎ眉頭”

眉は眉頭が一番太く、眉尻に行くほどに細くなるのが理想のバランスです。眉頭
よりも眉中が太くなってしまうと少し間の抜けたような顔立ちになってしまうこ
ともあるので、眉頭が細めの人は、薄いベージュやブラウンのパウダーアイブロ
ウで少し描き足してあげるのがおすすめです。

 

■4:顔圧強すぎ! 内側に“入り込みすぎ眉頭”

眉頭が内側に入り込みすぎていると顔の印象が強くなるので、「顔を濃く見せた
い」という人にはおすすめです。しかしやりすぎはNG! 内側に入り込みすぎる
と「強そう」「怖そう」など顔の印象が強くなりすぎ、周囲に圧迫感を与えてし
まうこともあります。

眉頭の位置の目安は、ノーズラインと自然につながる場所です。鏡を見て、眉頭
の位置をチェックしてみてください。

 

以上、女性に多い残念な眉頭の特徴を4つご紹介しました。眉メイクをするとき
は、眉頭も意識してみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事