あなたのタイプは?「青or黒or茶くま」を一瞬で診断…コンシーラー案内
日本人の3人に1人が睡眠に悩みを抱える時代。それに加えて、スマートフォンやパソコンの長時間使用、強い紫外線の影響を受けることで、私たちの目もと環境は悪化する一方。ふと鏡を見たとき、「くま、スゴッ!」と驚いたことがある方もいるのでは?
そんなときに役立つのが“コンシーラー”なのですが、選び方を間違えると、くまを余計に目立たせることになってしまいます。
そこで今回は、くまのタイプ別“コンシーラーの選び方”をご紹介していきたいと思います。
■1:青くまタイプ
目元周辺にある毛細血管の血流が滞ると、青くまができます。日によって、くまがあったりなかったりする方や、目元の皮膚を引っ張るとくまが薄くなる方は、青くまタイプにあてはまります。
このような、血行不良が原因の青くまには、オレンジ系のコンシーラーを使うことをオススメします。
■2:黒くまタイプ
年齢とともに、目の下の皮膚が薄くなってたるみ、それが影になり黒く見えるのが、黒くまの正体です。上を向いたときにくまが薄くなるという方は、黒くまの可能性大。
黒くまタイプの方は、コンシーラーを使うより、凹凸を埋める化粧下地や、オレンジ系のコントロールカラーを使うと良いでしょう。
■3:茶くまタイプ
茶くまは、目元への摩擦・刺激で起こる色素沈着や角質肥厚が原因となることが多いです。ばっちりアイメイクの方や目元専用のリムーバーを使わない方、アウトドア派の方に多く見られます。
「上を向いても、皮膚を引っ張っても変わらない」という茶くまタイプの方は、イエロー系のコンシーラーを使って、カバーしましょう。
自分のくまがどのタイプかお分かりいただけましたか? くまを悪目立ちさせるのも、上手く隠すのも、コンシーラー次第です。
これからは、自分に合ったコンシーラーを使って、生き生きとした目元を演出しましょう。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。