お悩み断トツ1位!年中パンダ目「アイラインぶれ子」を救う完全テク
ファンデーションやアイブロウ、マスカラ、チーク……。ひとことで“メイク”と言っても、さまざまな工程がありますよね。
近頃は、プロ級のメイクテクを駆使する方も増えてきましたが、依然としてお悩みを抱えている方も少なくないはず。特に、「アイメイクが難しい」と毎朝苦戦している方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、『美レンジャー』がユーザーに行った独自アンケートの結果をもとに、アイメイクのお悩みを解消するテクニックをご紹介していきたいと思います。
■アイメイクのお悩み……第1位はにじみがちなアレ!
「アイメイクの悩みを教えてください」という『美レンジャー』が行ったアンケート(有効回答数110)では、下記のような回答が得られました。
1位・・・アイライン・マスカラがにじむ(パンダ目になる)<23人>
2位・・・アイラインがうまく引けない<14人>
3位・・・派手になりすぎる・印象がきつくなる<9人>
4位・・・目が腫れぼったく見える<8人>
5位・・・アイシャドウがうまくできない(ぼかし方・色使い)<7人>
なんと、1位、2位のどちらもアイラインに関するお悩みがランクイン!
多くの方が、アイラインを苦手としているようです。そこで次に、ペンシル派・リキッド派それぞれのアイライナーを使いこなすコツをお伝えします。
■ペンシルアイライナーを使いこなすコツ
ペンシル派の方は、「脱夏パンダ!ペンシル派必見“驚くほどにじまない”アイライナーテク」を参考に、アイラインを引いてみてください。
(1)油分を拭き取る
(2)フェイスパウダーを“目のキワ”までのせる
(3)アイシャドウ、アイラインの順に行う
(4)目尻から目頭に向けて引く
(5)先端をつぶした綿棒でぼかす
■リキッドアイライナーを使いこなすコツ
「近くで見たら…ガッタガタ!“不器用アイライン”を招くNG4つ」では、リキッドアイライナーの良さを半減させるNGな使い方をお伝えしています。
(1)目のキワに油分が残っている
(2)筆先がボサボサ・アイシャドウがついている
(3)鏡を上・真正面に持つ
(4)目頭から一気に引く
目もとや道具のコンディションを整えて、アイラインを引きやすい状態を作ることは、“美しいライン”への第一歩です。あまり意識していなかったという方は、まずここから始めてみてはいかがでしょうか。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。