メイクHOW TO
2011.1.8

今年こそ、朝のメイク時間を大幅カット! 【メイクツール編】

朝メイクのスピードアップを狙うべく、【メイク環境編】【コスメ収納編】をお送りしてきましたが、今回は【メイクツール編】です! 便利なメイクツールを使いこなせば、メイクを手早くキレイに仕上げることができるんです。せっせとメイクテクニックを磨くより、メイクツールを見直したほうが時短への近道になることも。

■あると便利なメイクツールはこの5つ!

1.メイクスポンジ

パウダーファンデーションを伸ばしたり、リキッドファンデーションやコンシーラーの余分な油分を吸い取るための必需品! 私のおすすめは、ダイヤ型やホームベース型で程よい厚みのある多面タイプです。角があると小鼻や目元といった細かい部分にも塗りやすいですし、面が多いといつでもキレイな面を使えてムラづきが少なくなるので、仕上がりに差が出ますよ。

2.ファンデーションブラシ

ここ最近スタンダードになりつつあるのが、リキッドファンデーションやクリームファンデーションをブラシで伸ばす方法。手を汚さずに素早く均一に塗れるので、メイク時間もぐっと短縮できます。

私が愛用しているのは資生堂の『ファンデーションブラシ 131』(写真上)やアユーラの『ブラシ(ファンデーション)』(写真下)

一度使うとヤミツキになる快適さなので、試しに1本使って効果を実感してみて!

3.名刺

いらなくなった名刺やショップカードは、じつはマスカラガードに最適! まぶたのカーブに合わせて程よくしなるところがいいんです。

こんな風にまぶたとまつ毛の間に当てれば、マスカラがまぶたにつくのを気にせず、手早くガシガシつけられます。

「マスカラを塗るとき、まぶたにつくのが気になって思いきり塗れない」という人はぜひ試してみて。

4.マスカラコーム

マスカラのダマを取るための必須アイテム。プラスチック製のものもありますが、まつ毛をしっかりセパレートしたいなら断然、金属製がおすすめ。最近ではこんなステンレス製コームが100円ショップでも手に入りますよ。

マスカラを塗る⇒ダマを取ろうとして重ね塗り⇒またダマになるという作業は時間のムダ。ダマがダマを呼ぶ悪循環はコームで断ち切りましょう! マスカラを塗った後、乾き切らないうちにまつ毛の根元から毛先に向かってとかせばOKです。

5.綿棒

アイラインをぼかしたり、メイクのヨレやはみ出しを修正したり、何かと便利な綿棒。先端が小さく作られている化粧用やベビー用の綿棒を使えば、細かい部分の修正も簡単にできます。

また、じつは名刺だけでなく綿棒も、マスカラガード代わりに使うことができます(ちょっぴりコツは要りますが)。

マスカラガードとして使った後は、アイメイクの修正に使ってそのまま捨ててしまえるのでとてもラク。

ぜひ、【メイク環境】【コスメ収納】とあわせて【メイクツール】も見直してみてくださいね。

初出:美レンジャー  ライター:城後紗織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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