メイクHOW TO
2018.1.10

顔タイプ別! 丸顔さんはブラウンチークで色っぽほっそり顔に変身♪

頬に暖かみを出すならチークはピンク&赤でしょ…今期は違います! 秋冬のチークのテーマはカラーレス。そのため血色感を与えるには光と影を上手に操る色&入れ方で、さりげなく”ほわっ”が正解です。

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「“大人っぽキレイ”なこの冬の上気チークは、
“ほの赤”な最新ブラウ&ベージュがかなえてくれるんです!」

(ヘア&メイクアップアーティスト 林由香里さん)

「色味を特に感じさせない”カラーレス”や、骨格を立体的に見せる”コントゥアリング”が、春夏から続く今年のチークのトレンドです。この流れをくんで、これまでの赤やピンクなどより、肌にさりげなくなじむくすみ色が今年っぽいから、チークの色がブラウンやベージュがベスト」と、林さん。でも、初心者には難しい色な上、寒さでくすみがちな冬は血色感が欲しい。「選ぶべきは、”ほの赤”なニュアンスパールを含んだ最新ブラウン&ベージュのチーク。この色選びと入れ方さえマスターすれば、小顔に引き締めつつ、誰でも簡単に、今年の旬のほんのり上気した色っぽ顔になれます。

 


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立体感や陰影がつけられる!

イイとこ2
小顔効果あり!

イイとこ3
しっかり血色も出せる!

イイとこ4
とにかくナチュラル!

ほの甘ブリックブラウンチークの“縦ジグザグ”入れがポイント!

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丸顔さんのブラウンチークは、深めブラウンにほんのり赤みの、パール感の高いブリックブラウンが最適。これを、頬の中央を塗りつぶすように”縦ジグザグ”に入れて、淡めに縦長の3角形を描きます。深いブラウンもパール質感なら軽やかで顔の中心に入っていても浮かないし、丸顔さんの気になる頬の横広さをきゅっと引き締めて、顔を縦長に、小顔に見せてくれます。ほんのり赤みで血色もプラス、大人っぽい美人顔に。

使用アイテム

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しっかり発色しているのに、光の角度で淡く軽やかに見えるパール質感をセレクト。ほの赤なレンガ色ブラウンの細かいパールラメが凝縮したような色。
M・A・C エクストラ ディメンション ブラッシュハード トゥ ゲット ¥3,500

メイク方法

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1. ブリックブラウンチークをチークブラシにとる。

2. 目頭の下より少し外側から頬骨のいちばん高い所まで横にワンストローク、そこからジグザグ筆を動かして徐々に下へ。小鼻の横くらいまで。

3. 一度ティッシュで優しく押さえる。

4. チークを足さずに同じブラシで2と同じ動きを。横幅を広げすぎるとかえって顔が膨張して見えるので注意。

 

 

『美的』1月号掲載
撮影/中島 洸(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/林 由香里(ROI) スタイリスト/小川未久 モデル/上西星来(TOKYO PERFORMANCE DOLL)、土屋巴瑞季 デザイン/Jupe design 構成/中尾のぞみ、柏熊菜菜子(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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