顔だちタイプ診断で分かる!自分に合う「メリハリ」ベースメイク術
華やか顔さん向け「メリハリ」ベースメイクの作り方
(1)美容液下地を両手でラフに顔全体になじませる

タンクトップ/スタイリスト私物

マキアージュ エッセンスベース EX ピュアアイボリー SPF50+・PA++++ 30g ¥3,300(編集部調べ)
薄づきでのびがいいので、量は顔全体にパール粒でOK。両手に広げてから、スキンケア感覚で顔全体に塗布。顔だちがはっきりしている分、肌は抜け感があると好バランス。
(2)ティントファンデーションを内側から外側になじませる


SUQQU スキンケア クリーム ティント SPF38・PA++ 15 40g ¥8,250
薄膜仕上げのファンデは、手でスーッとなじませるだけでムラなく密着。必要最低限はカバーしつつも素肌感のある仕上がりを意識して、顔を濃く見せる厚塗りを回避。
(3)明るめのコンシーラーを頬とまぶたにのせて顔の中心を明るくする


ジルスチュアート ビューティ ダイヤモンドティップス コンシーラー C00 ¥3,300
目周りを広めに明るくトーンアップし、華やか顔さんならではの顔だちを少しマイルドにするのが目的。チップでのせたら、指で上まぶたと頬の高い位置全体になじませて。
(4)まずは指でハイライトを頬の高い位置に広範囲でじゅわっとのばす


M・A・C スキンフィニッシュ ライトストラック リキッド ハイライター ダブル グリーム ¥5,500
ハイライトを細くピンポイントで入れると、華やか顔さんの場合コントラストでメリハリが出すぎるので、あえて範囲広めが◎。のびがいいので、両頬でパール粒小が目安。
(5)(4)でのばしたハイライトをスポンジでならし、こめかみの上辺りまで広げる

横から見たときも彫りの深さが和らぐようにハイライトを“面”で密着させ、骨格の高さは強調しすぎない仕上がりに。適度なメリハリを出しつつ、潤みツヤに近い感覚でオン。
(6)スティックチークを横長にのせ、指で広めになじませる


ディオール バックステージ ロージー グロウ スティック 077 ¥7,040
チークもハイライトと同じく“じんわり広範囲”方式でのせて頬の高さやふっくら感を出しすぎず、溶け込むような血色に。濃くならないよう指でトントンと広げて。
(7)パウダーはTゾーンと目周りのCゾーンに薄くオン


エテュセ スキンケアパウダー(プレスト)シアーベージュ SPF35・PA+++ ¥2,640(セット価格)
過剰な皮脂は吸収しつつもツヤを消さないパウダーをブラシにとり、テカりを抑えたいTゾーンとツヤのもちを高めたいハイライト&チークエリアにふんわりとヴェールを。
(8)フェースラインの骨の下側にシェーディングを入れ、自然な影を仕込む

セザンヌ ブレンドカラーシェーディング 01 ¥781
濃い色から薄い色にかけてシェーディングカラーをブラシで混ぜ、エラの下からあご下に入れる。華やか顔さんは顔の内側ではなく、骨の外側に入れて影感をナチュラルに。
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