プロが教える、アイブロウジェルの「塗り方」
マスカラと違い、毛流れを整えたり、眉毛に自然なハリとツヤをプラスしてくれる「アイブロウジェル」。下向きの毛をリフトアップする効果も!プロが教える塗り方を紹介します。
アイブロウジェルを使う3つの「メリット」
下向きに生えた眉をリフトアップ
「ボサボサな眉や下向きに生えた眉をアイブロウジェルでコーティングすることで、下向きの毛が上へリフトアップ。毛流とツヤが出て、いきいきとした表情を演出してくれます。」(駒村さん)
アイブロウジェルでツヤハリ眉に!
美眉アドバイザー
玉村 麻衣子さん
アイブロウの技術者資格保有。国内大手化粧品会社でのメイク・エステ講師を経て、現在は眉のスペシャリストとして活動中。「骨格や筋肉に基づいたアイブロウデザイン」や、ファッションやシーンに合わせたアイブロウメイクをレッスンや執筆活動を通じて紹介している。著書に『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)などがある。
「仕上げに透明のアイブロウジェルや眉マスカラを使用すると、眉毛一本一本にツヤやハリが出て、よりキリリとした眉に仕上がります。」(玉村さん)
黒髪の人の垢抜け眉を叶える
「ほのかに色づくアイブロウジェルやアッシュ系がおすすめです」(玉村さん)
剛毛眉を軽やかに落ち着かせる
ヘア&メイクアップアーティスト
NADEAさん
今、必要なのは 「脇役眉」一択!読者と同目線で“今っぽくリアルにかわいい”を追求するメイクが得意で、自身の美人度でそれを証明。一般向けにメイクレッスンも頻繁に開催しており、特に眉はライフワーク。人の眉を触るのが楽しくて仕方ないそう。
「もとから太く長い眉毛がフサフサ生えているタイプは毛の主張が強いので、足りない毛の影を描くプロセス2とダークな眉マスカラのプロセス6はスキップ。代わりにクリアマスカラで毛流れを整えればOK」(NADEAさん)
アイブロウジェルの塗り方
「眉サロン」で学ぶ、塗り方
眉用ジェルを塗って毛並みを整えつつ、自然なツヤをON。
眉尻は毛をもち上げるように塗ると立体的な毛流れに。
「ヘアメイク」が教える塗り方
ヘア&メイクアップアーティスト
中山 友恵
Three Peace所属。3年のヘアメイクアシスタント期間を経て、独立。抜け感があり、ノスタルジックでガーリーなヘアメイクを得意とする。タレント・女優・アーティストのヘアメイクを数多く手がけ、雑誌・広告・TVなどで活躍中。
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眉頭を立ち上げてから、全体を眉尻方向にとかして毛流れを整える。
剛毛さんへのおすすめ塗り方
ヘア&メイクアップアーティスト
NADEAさん
今、必要なのは 「脇役眉」一択!読者と同目線で“今っぽくリアルにかわいい”を追求するメイクが得意で、自身の美人度でそれを証明。一般向けにメイクレッスンも頻繁に開催しており、特に眉はライフワーク。人の眉を触るのが楽しくて仕方ないそう。
クリアの眉マスカラを眉尻から眉頭へ逆なでるようにつけてから、眉頭から眉尻方向へとかす。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
東京生まれ、東京育ち。美容専門学校卒業後、mimeに新卒で入社。アイブロウスタイリストのキャリアを重ねてきた。1人ひとりのお客様にあったセンスの良い眉作りの提案とともに、眉メイクのアドバイスも的確で評価が高い。さらに、眉と共にまつ毛カールの指名も多い人気スタイリスト。