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2021.2.21

寝具やパジャマ、カーテンetc.…美のプロこだわりの寝室環境&アイテム8選

眠ることはお肌にも心にも何より大切なこと。忙しいとなかなかおろそかになってしまいますが、丁寧に眠りにつけるようにすることは大切です。睡眠コンサルタント、美容賢者、『美的』スタッフが実際に実践している眠りへのこだわりを聞いてみました。

こだわりの寝室環境orアイテムは?

枕や布団カバーはベージュカラーで統一

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原色などのヴィヴィッドなカラーは視覚に刺激を与え、交感神経が優位になるのでなるべく避けるように。西川の「24+」シリーズは、寝返りを打ちやすいさらりとした素材感がお気に入り。

睡眠コンサルタント

友野なおさん

 

湯たんぽを布団に忍ばせて足元の冷えを撃退!

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就寝する1.5~2時間前の入浴を心掛けていますが、それができなかった日は布団の中に湯たんぽをイン。“疑似入浴効果”のおかげで体全体が温まり、ストンと眠りに落ちやすくなります。

美容エディター

松本千登世さん

 

遮光カーテンを少し開け、体内時計を狂わせない!

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遮光カーテンは少し開けて、自然の光が入ってくるように。内側に「ハンターダグラス」のロールカーテンを入れることで、隙間から入る紫外線をカットします。

美容家

石井美保さん

 

寝室の照明の明るさはスマホのアプリで調整

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光の刺激を避けるため、寝室の照明は普段から極力落とすように。娘を寝かしつけるときも、入眠を妨げないよう「Philips」の「Hue」というスマホのアプリで明るさを管理します。

美容家

岡本静香さん

 

レッグウォーマーをはいて“足首”を温めることを意識

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足元を温めるだけでなく、足先からの放熱もできる「イオンドクター」の「レッグウォーマー41」を重宝。保温性が高く通気性も良いので、これをはき始めてから足元の冷えで目が覚めなくなりました。

ドクター

友利 新さん

 

麻のカーテンで朝日が自然と入る部屋に

日光を浴びることで、夜眠りにつくために必要な“メラトニン”生成のスイッチが入ることを知り、朝日が透けて入る麻のカーテンにチェンジ。朝日が昇るのと共に部屋が徐々に明るくなるので、すっきり目覚めるようになりました。麻素材は保温力や放湿性が高いので、冬温かく、夏涼しいのが魅力。一年中使えます♪

モデル・美容家

有村実樹さん

 

心地よいガーゼ素材で穏やかな入眠をサポート

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とにかくガーゼ生地が好きで、パジャマや寝具などを収集中。中でも無印良品のはオーガニックコットンで、肌触りも抜群。空気を含んだふんわり感がやみつきに。

無印良品
綿三重ガーゼ掛ふとんカバー・S/グレー 150×210cm用 ¥4,537

エディター

もりたじゅんこさん

 

サーキュレーターを使って温かい空気をかくはん!

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部屋の乾燥を防ぐために、就寝前は暖房を必ずオフ。ただし、温かい空気が滞留しないよう、サーキュレーターで部屋全体を循環させるように。部屋の中心に置くと、一定の温度を長くキープできます。

本企画担当エディター

中島麻純

 

『美的』3月号掲載
構成/中島麻純・島田七瀬・宍戸沙希(スタッフ・オン)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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