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2020.11.11

ジャルジャル・福徳秀介さんインタビュー|ランニングは験担ぎ。19歳から続けてます

『キング・オブ・コント2020』で優勝し、YouTube「ジャルジャルタワー」も大人気のジャルジャル・福徳秀介さんが、待望の小説家デビュー! 自らを重ねて書いたという『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、共感と涙があふれる「私小説」的な恋愛小説。そこに込められた思いとは―。全3回にわたってインタビューをお届けします。

 

1回目のインタビュー記事はこちら
>>https://www.biteki.com/life-style/others/673912

2回目のインタビュー記事はこちら
>>https://www.biteki.com/life-style/others/676945

 

飲み会は無理して行かない。ときには嫌なことから逃げていい

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―小説の中の“僕”のように、居場所のなさ、ひとりになることへの不安を抱えている人にアドバイスをいただくとしたら?

僕は今も、大楽屋で芸人たちといて、なんとなく誰かとしゃべっていても、そのグループに属しているふりをしながら、実はどこにも属していないような寂しさがあるんです。仕事の打ち上げでも、なぜかグループとグループの境目に座ることが多くて、どっちの話題にも入っているようで入っていない感じになります。テーブルの端に座ってみても、なぜか僕のところが境目になってしまう。よく知っている人がいない飲み会の場合、気づくと、そういう悲しい存在になることが多いんです。

「飲みニケーション」という言葉に本気でイラッときて、誰がこんな言葉作ったんや~と、ネットで調べたこともありました。「こんな言葉があるから落ち込むねん!」って逆ギレして(笑)。

ある時期から、「飲み会は無理して行かない」と決めました。その場にうまく溶け込めないなら、今は逃げてもいいかなと思って。もしかしたら、50歳くらいになれば飲み会も心から楽しめるようになるかもしれない。だったら、それまでは逃げとこ、と思っています。逃げることは悪いことばかりではないと思うし、むしろ毎日頑張っている人は、ときには逃げたっていいと思う。その先の人生ためにも、無理しすぎないほうがいいのかなと思いますね。

ランニングとナッツで美肌を狙う!?

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―2020年は、『キング・オブ・コント2020』で優勝されました!

ようやく肩の荷がおりました。優勝できて、芸人として僕らの笑いがひとつ認められた感じがあって。ここから、無駄を面白がる自分たちのお笑いを、より追求していけるかなという気がしています。そのスタートラインにやっと立たせてもらった感じです。

 

―そしてご結婚もされました。マリッジブルーになったとか?

そうなんですよ! 結婚を決めた後、3日間くらい眠れず、夜中の公園でブランコに乗っていました。手離しで乗ったりして…。4人姉弟のいちばん下の僕は、末っ子気質がどこかで抜けていないのですが、結婚することで本当に大人になってしまう、大人にならないとダメだという焦りみたいなのが生まれたんでしょうね。これがマリッジブルーか、と新鮮でした。実際は入籍後も変わらず、楽しく過ごしています!

 

―健康のために続けていることはありますか?

ランニングですね。19歳のときにふと、「今日から一生走ろう」と思い立って走り始めたら、オーディションに受かったりと、いいことが続いたんです。それから験担ぎで、毎日最低でも5kmは走っています。落ち込むことがあっても、走ると元気になるんですよ。毎日食べているのは、ナッツ。アンチエイジングにいいと聞いて、朝か夜に、20粒くらいを無表情で食べています!

あと、顔を洗った後はタオルでごしごしふかないようにしていますね。コントで学生ネタもやるので、お肌もぴちぴちでいなくちゃなと思っています(笑)。

 

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『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
福徳秀介

大学2年生の僕は、キャンパスでは日傘を差して人目を避けるような、さえない日々を送っている。ある女子学生の凜とした姿に惹かれた僕は、必死の思いで初デートに成功するが…。暗闇から抜け出させてくれるような珠玉の言葉が響く恋愛小説。¥1,500/小学館

予約・購入はこちら>>https://www.shogakukan.co.jp/books/09386575

Profile.
ふくとく・しゅうすけ/1983年兵庫県生まれ。関西大学在学中の2003年に後藤淳平とお笑いコンビ「ジャルジャル」を結成。独特のシュールな世界観とセンスで人気を博し、毎日コントを配信しているYouTube「ジャルジャルタワー」も評判。「キングオブコント2020」で優勝。

 

構成/松田亜子

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