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2020.2.7

旅ライターが伝授!1泊3日の弾丸女子旅inシンガポール、ここまで楽しめるんです!【キレイになる旅Vol.88】

冬の連休を利用して、暖かい場所に週末弾丸旅行に出かけてみませんか?

非日常を感じられるシンガポールは、実は日本から約7時間。深夜フライトが多く、旅に出やすい国です。

以前の記事では定番のシンガポール旅をお伝えしましたが、今回の記事は2度目以降のリピーターにおすすめしたいプラン。

早朝~9:00頃 空港からイーストコーストパークへ移動

シンガポールの玄関口、チャンギ空港に着いたら、Grab(グラブ:スマホで操作するだけで車やタクシーを自由に呼べる配車アプリ)で、海沿いを走りながら「イーストコーストパーク」へ。

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海沿いにある大きな公園で、空港から市内中心部へ向かう中間にある場所なので、到着直後の立ち寄り場所として最適です。(乗り方などの詳細は、こちらの記事へ)。

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公園には、いくつかのカフェやレストランがあります。中でも私のおすすめの場所が、日本ではチョコクロで有名な「サンマルクカフェ」のオールデイ・ダイニング「ベーカリー&バー サンマルク」。

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モーニングメニューもあって、開放感あふれる空間です。お酒やおつまみが充実しているのも面白いですね。

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10:00〜 宿泊ホテル「JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ」へ

朝の時間を爽やかに海沿いで過ごしたら、ホテルへ向かいましょう。(スーツケースがあるので、この時もGrabを呼ぶのがおすすめ。)

車窓から美しく波打った外観のホテルが見えてきたら、そこは「JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ(以下、JWマリオット)」。

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エントランスを抜けると、天井高が7mもあるロビーがお目見え。壁一面を彩るグラフィカルな映像、フラワーモチーフのペンダントライト、バーを思わせるデスクなど、遊び心あふれるデザインが特徴で、現代アート好きにはたまりません!

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11:00〜14:00 ラウンジ+客室にチェックイン

今回の滞在では、「クラブ・プレミアルーム」に宿泊。朝早くに到着するフライトでは、ちょっぴり奮発してクラブフロアの客室を選ぶと良いでしょう。それは、ほぼ1日中出入りができる、「エグゼクティブラウンジ」へのアクセス権がついているから! ラウンジは1日を通して出入りでき、食事やドリンクが楽しめるので、差額以上の価値があると実感。

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通常、ホテルのチェックイン時間は14:00〜以降が一般的ですが、客室に空きがあれば、ラウンジも早めに使うことができますよ。

客室は、全634室。窓際には、ソファが配置され、景色を見ながらリビングのように寛げます。シャワーブースとバスタブが分かれているのは、女子旅には嬉しいポイント。海外では珍しくトイレにウォシュレットまでついていて、快適に過ごせました!

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15:00 2箇所の絶景プールではしゃぐ!

シンガポールの「JWマリオット」の大きな魅力は、プールが2箇所に完備され、フィットネスやスパも充実していること。

地上18F、シンガポールの街並みを360度見渡せるスカイガーデンにあるのが、メインのインフィニティプールです。

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別館の6Fにもプールがあり、見渡すことのできる道路が、ちょうどF1コースのコーナーとなっていて、開催時には多くの方が訪れて盛り上がるそう!

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南国ではプールも満喫したいものの、女子旅や小さいお子さん連れでプールに行こうと考えると、着替えの荷物やシャワーなど色々な手間が発生しますが、ホテル内であれば思いっきり泳いでもすぐに部屋に戻れるので便利です。

17:00 人魚のショーを観ながら、優雅なアペリティフを!

昼間にフォトジェニックなプールではしゃいだら、別館の「フィッシュ プール」へ。

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このバー&レストランには、なんと中央にダイビングプールがあり、美味しいシャンパンとキャビア&オイスターバーを、マーメイドのパフォーマンスとともに味わえます!

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ジャズの生演奏を聴き、ショーを観ながらシャンパンをいただく時間は、なんとも贅沢。しかし、重い尾ひれをつけながらも優雅に泳ぎ、メイクも崩れない(!)マーメイドのパフォーマンスには驚き。ぜひ、ショーの時間に合わせて訪れてみてくださいね。

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19:00 美しいダイニングバー「アトラス・バー」へ

その後、もし余力があれば、ホテルから約1kmの場所にある、ブギス駅近くのオフィスビル「パークビュースクエア」1Fにある、ダイニングバー「アトラス・バー」でディナーはいかがでしょうか?

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革張りの家具やアールデコ調の内装、天井画など、優雅で落ち着いた雰囲気は、まるで古き良きヨーロッパにタイムスリップしたかのようですよ!

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21:00 再び、18階のプールサイドで夜景を堪能

再び夜景を堪能するために、「JWマリオット」18Fのプールへ。至近には高層ビルが建っていないので、夕景や夜景はまさに開放感抜群!

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今やシンガポールのシンボルとして知られる「マリーナ ベイ サンズ」を含め、ビル群を一望でき、風通しの良い空間が魅力。プールは宿泊者限定なので、特別感がありますよね。

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次回の記事では、2020年の今行きたい、新オープンの見どころをお伝えします。

 

<取材協力>

JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ>>

 

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ビューティ&トラベルライター
石原有起(いしはら・ゆき)

大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。

■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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