大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
「長いお休みはもう取れない。でも、短い週末を利用して、特別な時間を過ごせたなら…?」
そんな働く女子の願いを可能にするのが、週末弾丸旅行。
台湾や韓国など、近場への海外弾丸旅行は経験がある方も、ここはもう少し足を伸ばし、非日常を感じられる、シンガポール弾丸旅にトライしてみては?
日本から約7時間ちょっとで行けるシンガポールへは、深夜フライトを選ぶのがマスト! 機内では、しっかり睡眠を取ることが最も大切です。
空港から市内中心部へ向かうには電車やバスなどの手段もありますが、気候も暑く、スーツケースがかさばるので、タクシーまたは、Grab(グラブ:スマホで操作するだけで車やタクシーを自由に呼べる配車アプリ)がおすすめです。
事前にアプリをダウンロードしておけば、Wi-Fi環境があれば簡単な英語で使用できます。クレジットカードで決済ができるので、手もとにシンガポールドルがなくても市内まで行けるのでとても便利!
それに、物価が高いと言われているシンガポールですが、交通手段は驚くほど格安! タクシーやGrabも良心的な価格ですし、東南アジアで心配されがちな“ぼったくり”もないと言われているため、その点も安心です。
まずは、ホテルにスーツケースを預けた後、シンガポールのマリーナエリアを散歩してみてはいかがでしょうか?
常に観光客で賑わっている「マーライオン パーク」も、朝の早い時間であれば空いているので写真も撮りやすいですよ。
近くにスターバックスもあるので、到着後に景色を観ながらひと休みすると良いでしょう。
お昼は、老舗の高級ホテルのひとつ「ザ リージェント シンガポール」のアフタヌーンティーへ。オーチャードの端にあるホテルで、周囲はとても静かです。
通常アフタヌーンティーと言えば、午後2時~5時頃までの間ですが、そうすると、ランチやディナーの調整が難しくなってしまいがち。しかし、「ザ リージェント シンガポール」の1F「ティーラウンジ」では、12時からアフタヌーンティーの予約ができ、ランチと兼ねられるので、とても効率的です!
優雅な雰囲気に浸りながら、しばし暑さを忘れてゆっくり食事を楽しんでみては? (※この日は平日のメニュー。週末は、別メニューのハイティービュッフェあり)
お腹が満たされたら、シンガポールのショッピングの中心地・オーチャードの真ん中へ移動して、ショッピング!
複数のショッピングモールが集う中心部には、高級ブランドからファストファッション系ブランド、日系のデパート「髙島屋」「伊勢丹」も出店しています。
このあたりで外せないのが、「髙島屋」の地下2Fの食品エリア。いわゆる大きな“デパ地下”となっていて、あちこちでお土産を買う時間がなくても、シンガポールの定番からバラマキ土産まで、ほとんどのアイテムが揃いますよ!
弾丸旅のシンガポールでは、夜はアペリティフと食事の2段階で楽しみたいもの。一度、ホテルの部屋に荷物を置き、シャワーや着替えを済ませたら、少しドレスアップして、ルーフトップバーへ出かけてみては?
「フラトン ベイホテル シンガポール」内の「ランタン ルーフトップバー」からは、マリーナベイのウォーターフロントの美しい景色を堪能できます! シンガポールの週末は、実に活気があふれているので、素敵な出会いもあるかもしれませんね。
初日からホテルでアフタヌーンティー、バーでアペリティフを堪能したので、夜は逆にローカル感あふれる場所でさくっとディナーを取り、初日の疲れを残さないために早めにホテルに戻って休むのがベスト。
地元の方にも人気のチキンライスのお店「ウィー・ナム・キー(威南記鶏飯餐室・Wee Nam Kee)」は、1人前で¥400弱とお手頃価格なのに美味しく、ふらっと立ち寄りやすいですよ。
私にとって、ひとりでさくっと美味しいものを食べたいときの定番レストランでもあります。
まだまだ続く弾丸シンガポール旅、2日目もお楽しみに!
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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