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2019.9.14

【美的GRAND】石田ゆり子さん「自分の意見ははっきりと。しなやかな頑固でいたいですね」|Special Interview 色っぽさのひみつ1

“色っぽく・艶っぽく”という「美的GRAND 秋号」のテーマに合わせて、本誌がどうしてもインタビューしたかった人――石田ゆり子さん。その願いが、かないました。同世代や年上の女性はもちろん、若い世代からも「こんな風に年を重ねたい」と羨望を集めるゆり子さんの美しさの秘密、生き方や考え方に迫ります。

【色っぽさのひみつ1】しなやかな強さ

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自分の意見をしっかりもつために伝え方にこだわる

「私、そんなにふんわりとはしていないんですよ」

誰もが憧れる、ゆり子さんの“ふんわり柔らかい雰囲気”の秘密を教えてください、と伺ったとき、返ってきた言葉。

「思ったことはできるだけまっすぐ伝えるし、理不尽なことには抵抗してしまう。頑固だし。ただ、ひとつあるとしたら、私、書くことが好きなので、言い方や伝え方にはすごくこだわっています。表現ひとつで、伝わり方はすごく変わりますから」

ふんわり優しく伝えるということ…?

「いえいえ。むしろその逆で。自分の意見ははっきりと。主語と語尾をごまかさないようにもしています。誰かが言っていた話なんですけど…では伝わらない。オブラートに包むこともあるけれど、芯の部分は明確に。そして気をつけているのは、何か怒りを伝えることがあったときに、伝え終わったら引きずらないことです。何度も蒸し返されたら相手も嫌ですものね。人が嫌な気持ちにならないようにというのは、気をつけていますね」

確かに、ふんわりという表現は、ちょっと違うのかもしれません。でも、相手に対する思いやりが伝わってくる言葉。

「自分の意見をごまかさず伝える。しなやかな頑固でいたいですね」

「正直で素直であること、をいちばん大事にしているのですが、信念のあることに対して私はとても頑固です(笑)。でも、周りの意見をちゃんと聞く“しなやかな頑固”でありたいと思っています」

空気を読むことが当たり前になっている世の中で、自分の意志を貫きながら衝突せずに生き続けるのは、とても難しいこと。そんな中で、わがままではなく意志をしっかりもっている人、心地よく主張できる人というのは魅力的です。ゆり子さんの柔らかい雰囲気は、その魅力的な“しなやかな強さ”を奥に秘めたもの。だからこそ、私たちは年を重ねる程、彼女に羨望するのかもしれません。

今回のテーマである、女性らしさや色っぽさについて、伺ってみました。

「私の思う女性らしさとは、かっこいい母性です。自分のことばかりにならず、周囲を見て、子供やお年寄り、動物など、弱い立場にある存在を思いやり、慈しむ心。もちろん見た目の女らしさも大切だとは思うのですが、内面からにじみ出る女性らしさは本物です。私はさらっと周囲の面倒を見られる優しくて強い女性に魅力を感じますし、自分もそうありたいなと日々思っています」

やはり、しなやかな強さをもつ人です。

 

次回の石田ゆり子さんインタビュー「色っぽさのひみつ2」は、“みずみずしさ”がテーマ。無意識の美容、栄養と運動…石田ゆり子さんがキレイを保つものとは?お楽しみに。

 

Profile
いしだ・ゆりこ/1969年生まれ、東京都出身。1988年、ドラマ『海の群星』で女優デビュー。以降、ドラマ・映画・舞台・CM・執筆活動など幅広い分野で活躍中。2005年に映画『北の零年』で日本アカデミー賞・助演女優賞を受賞。出演映画『マチネの終わりに』11月1日公開。

 

『美的GRAND 秋号』掲載
撮影/菊地泰久(vale.) ヘア&メイク/岡野瑞恵(STORM) スタイリスト/青木千加子 構成/大塚真里

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