大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
東京近郊在住の方にとって、思い立ったらすぐ出かけられる海辺のリゾート、熱海。東京から新幹線で47分、もしくは普通列車でも行ける距離なのに、気分がガラリと変わり、思いっきり美食が楽しめるのが、リピートしたくなる理由ではないでしょうか?
前回の記事で、“露天立ち湯から、花火鑑賞ができる!”とお伝えした、相模灘を一望できる日帰り温泉施設「オーシャンスパ Fuua(フーア)」は、女子ウケまちがいなしの魅力がいっぱい。
「Fuua」では、東京ドームの天然温泉「Spa LaQua(スパ ラクーア)」のノウハウを活かした、ゆとりある空間づくりがなされています。
日帰り温泉施設なので、もちろん「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN(熱海ベイリゾート後楽園)」に宿泊しなくても利用できます。「アタミリビング」と呼ばれる開放的な8種の休憩エリアがあり、思い思いに寛ぎながら過ごせます。
また、グループやカップルで一緒に館内着を着たまま楽しめるのが、オリジナルの「ロウリュキャンプ」。
照明や温度、音などの演出を加えた、新感覚のロウリュ。アロマ水をかけたサウナストーンから立ち昇る水蒸気に、汗が吹き出します。私も体験しましたが、大量の汗と発汗後のクールダウンで、身体の芯からデトックスできました。
せっかく温泉に来たなら、心身ともにゆるゆると癒されたいもの。温泉で体を温め、筋肉が緩み、代謝が上がっているときは、エステやマッサージの施術効果が高まる絶好のタイミングです!
「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」内の「熱海後楽園ホテル」タワー館6Fにあるエステティックサロン「Ciel la beaute deep blue (シエル・ラ・ボーテ ディープブルー)」は、熱海温泉の効果に、月の満ち欠けの影響を反映させたメニューが特徴のサロン。
今回体験したのが、自然由来にこだわったコンフォートゾーンのアイテムを中心に使った「極上若返りフェイシャル+ボディ(90分:¥22,000+税)」。フェイシャルの人気コース「-5歳アンチエイジングフェイシャル」にアロマオイルマッサージの施術を組み合わせたもので、まず全身の疲れを癒した後にフェイシャル施術を行うことで、肌の若返りと疲労回復が実感できてすっきり!
街歩きを終えた後におすすめなのが、「手もみ庵 利楽(りらく)」。足ツボから全身まで指圧のコースが分かれていて、メイクオフの必要なく施術時間も20分~90分と細かいので、観光の合間に気軽に立ち寄れますよ。
花火大会開催日は人気が集中しやすいので、宿泊も施術も早めの予約が必須ですが、夏はしばし暑さを忘れて、冬はぬくぬく温まりながら、ゆっくり花火を眺められるのが良いですね。
気軽に何度も訪れたくなる熱海ベイリゾート後楽園を、ぜひプチ旅の候補に加えてみては?
<取材協力>
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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