健康・ボディケア・リフレッシュニュース
2019.8.2

寒すぎるエアコンはむくみや疲労、体調不良の原因に!? その理由を女医が解説

灼熱の屋外から一気に極寒の室内へ。薄着のまま、底冷えするような冷房の寒さに凍える日々…いったいどうしたらいいの!? そんな夏のリアルな疑問にシロノクリニック 恵比寿 副院長 中川 桂先生がお答えします!!
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美的世代のお悩み…「夏の極寒冷房冷え冷え事件」

美的クラブに聞いた「夏のイヤ~なことといえば?」アンケートの結果、お悩み第4位は「冷房による冷え」でした。

「冷房による冷え」に悩む読者の声は…
「オフィスが寒すぎてカーディガンを忘れると風邪をひきそうになる」(34歳・会社員)
「上司(男性)とエアコンの設定温度と風向きで毎年もめます」(31歳・秘書)
「冬よりも夏の方が冷える。足がむくむしおなかを下しがち」(32歳・通信)
などなど、“冷え”による体調不良を訴える人が続出している様子。

 

Q. エアコンで冷やしすぎはなぜ体に悪いの?

A. 冷えすぎると体の末梢の毛細血管が収縮し臓器への血流が低下。体温が上がりにくくなるから。
「血液まで冷えると、猛暑の外に出ても体温がしばらく回復せず、自律神経機能が低下。疲労や体調不良の原因に」(中川先生)

 

教えてくれたのは…
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シロノクリニック 恵比寿 副院長 中川 桂先生

 

『美的』9月号掲載
イラスト/naotte 構成/村花杏子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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