しっとり!ボディクリームの「使い方」まとめ|最適なタイミングは?
全身をしっとり潤いで包む「ボディクリーム」。ボディローションやボディミルクでは物足りない…と感じたら、ボディクリームがおすすめ!美容のプロが教えるボディクリームの使い方を紹介します。かかとケアやマッサージにも!
ボディクリームはこんな人におすすめ
ボディミルクに物足りなさを感じる
愛用のボディミルクに物足りなさを感じるように…。(営業・31歳)
「こっくりとした使用感のものやクリームに替えてもいいかも。ベタつくときは、肌になじんだと感じるまで、丁寧に手のひらで塗り込んでみて。 」(有村さん)
ボディクリームの3つの「使い方」
湯上りに使うのが効果的
「お風呂から上がったらまず、肌あれ防止成分入りのボディローションをなじませて。その後にミルクやクリームを塗ると、なじみが良くなりしっかりと保湿できます」(水井さん)
【1】フットケアアイテム×ラップ巻き で足裏全体をすべすべに
「足裏まで全身にボディクリームを塗った後、さらにかかと~くるぶしにかけてフットケアクリームやバームを塗り込みラップで包くるんで約10分。固くなったかかとが柔らかくなります」(水井さん)
【2】角質ケアのあとの保湿に
\教えてくれたのは…ビューティエディター 安倍佐和子さん/
「保湿剤を塗るだけでは潤いが入らない状態。入浴時にゴマージュなどで角質ケアをしてから、オイル&クリームのW使いでマッサージをしながらケアしましょう」(安倍さん)
【3】足のむくみを予防するリンパマッサージに
デトックスできる簡単なマッサージで、たまった老廃物を流してスッキリ見せましょう。滑りやすいように、クリームかオイルを塗ってから。
\絞る/
ふくらはぎを順手でしっかりつかむ。手を密着させて雑巾を絞るように5~6回往復。足首から少しずつ上に上げていき、太ももまで。
\しごく/
手をグーにして第2関節のとがった部分で、くるぶしの上からひざ下まで5~6回しっかりしごき上げる。少しずつ場所を変え、太ももも。
「オイルとクリームを1:2でブレンドし、足首から足のつけ根までマッサージしながらなじませて、たっぷり保湿。丁寧な角質ケアをしてからオイル&クリームを塗り込むと驚く程肌の質感が変わるんですよ」(深澤さん)
オイルとクリームでマッサージ&保湿
くるぶしをほぐす
手を軽く握って指の関節を使い、外側と内側のくるぶしの周りやアキレス腱をくるくるともみほぐす。
足首からひざ裏へ
足首から膝の裏に向けて、手で引き上げるようにしながらマッサージ。保湿をしつつふくらはぎのむくみを取る。
ひざ裏からつけ根へ
さらにひざ裏から、足のつけ根のリンパ節に向かって手で引き上げるようにマッサージ。むくみと乾燥を一掃!
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
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