大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
今年の10月、初めてアラブ首長国連邦(U.A.E)の首長国の一つ・ドバイを訪れました。
ドバイは、およそ埼玉県と同じくらいの大きさです。(…と想像すると、一気に親しみがわきますね)中東屈指の近代都市であり、21世紀に入ってから多くの超高層ビルや巨大モールが建設され、今も至るところでビッグプロジェクトの工事が行われています。
オフィスタワー、レジデンスとともに多くのホテルが立ち並び、現地の方に聞くと「5つ星のホテルだけで、80ヶ所以上あるのでは?」と言われて驚愕!
さらに、同じ5つ星といっても、ダウンタウンドバイはビジネスエグゼクティブ向けのホテルが立ち並び、そこから車で数十分のパーム・ジュメイラ周辺はファミリー層など旅行客向けビーチリゾートが広がる…というように、少し移動するだけでホテルの趣がガラッと変わります。このバリエーションの多彩さは、ドバイの大きな魅力と言えますよね。
私は今回、中東地域ではカタールに次ぐ2番目のWホテルである、「W Dubai Al Habtoor City(W ドバイ アル ハブトゥール シティ ※以下、Wドバイ)」。に宿泊しました。
ロケーションは、メトロのビジネス ベイ駅の近くにある新開発スポット、アル ハブトゥール シティーにあります。フロントは30Fにあり、隣のロビーラウンジとともに開放感にあふれています。
ドバイまでは成田空港からエミレーツ航空の直行便で明け方に到着しましたが、エントランスから、“ザ クラブ”な雰囲気。
客室のタイプは、スペクタキュラー、マーベラス、ファビュラスの3種の客室と9種のスイートがあるようです。私が宿泊した一番小さい部屋タイプでも、44㎡という広さで、宇宙船のようなインテリアにまとめられていました!
最新のテクノロジーを駆使した構造のなか、やはり、印象的だったのは、独立したバスタブをオープンスペースに配置した“オープンバスルーム”ですね。
ドアも仕切りも全くないのが、挑戦的なWグループのホテルらしい(笑)! 美容好き女子なら、音楽を聴きながら、バスソルトやオイルを入れて軽くストレッチをしながら移動の疲れを癒すのがお約束です。
バスアメニティーはニューヨーク・ソーホー生まれの「Bliss Spa(ブリス スパ)」。これは世界中のWホテルで共通です。日本では知名度が低く免税店でも見かけることが少ないですが、海外では「Sephora(セフォラ)」などのコスメのセレクトショップや百貨店でよく見かけます。
フロントの1F上にある、真っ赤なライトがスタイリッシュなWドバイの31Fにある「NAMU(ナム)」は、韓国料理と和食の料理法を刺激的に融合させたフュージョン料理のレストランへも行ってみました。
お寿司やお刺身、和牛のリブやステーキがライブステーションで調理されるので、目にも鮮やか! グループでも盛り上がります。もちろん魚は、日本から空輸しているもの。
バーラウンジは深夜の2時~3時までオープンしていて(曜日によって時間変動)、日曜の夜はレディースナイトで、2杯無料でアルコールを飲めます! ゆっくり女子同士で語るにも心地よい場所ですよ。
ちなみにドバイのホテルでは、チップが必要。4つ星ホテルではDhs.5(5ディルハム)、Wドバイのような5つ星ホテルでは、Dhs.10(10ディルハム)が目安です。
次回からは、ドバイの都市の魅力を深く掘り下げてお伝えするので、楽しみにしてくださいね。
<取材協力>
※ドバイ政府観光・商務局>>https://www.visitdubai.com/ja
※W Dubai Al Habtoor City>>http://www.wdubaialhabtoorcity.com/
※W Lounge at W Dubai Al Habtoor City>>http://www.wdubaialhabtoorcity.com/
※Namu at W Dubai Al Habtoor City>>http://www.namudubai.com/
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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