「この顔ですが、敏感肌です」。アメリカンフットボール選手・中村輝晃クラーク選手にスタメンコスメを聞いてみた。by『美的HEN』
心身ともに過酷な環境でハードな練習や試合日程をこなしているはずなのに、「あのプロスポーツ選手はなぜいつも、清潔感抜群なの…！？」。本連載ではその理由を、美容エディター・北川が取材します。3回目のゲストは、選手生命が短いといわれるアメリカンフットボール界で35歳になる今も活躍する、中村輝晃クラーク選手です！
【眼福級イケメンで、多方面で活躍中！】
中村輝晃クラーク選手が所属するのは、常勝軍団「富士通フロンティアーズ」。 チーム優勝した2017年の日本社会人選手権では、中村選手がMVPを受賞！ 実力はもちろん、「映画俳優さんですヨネ？」と思わず尋ねたくなるルックスにも注目が集まっていて（11歳までフランスで過ごしていたそう）、メンズファッション誌やスポーツ＆アパレルブランドからの出演オファーも絶えません。
しかしながら、お人柄は本当に穏やかで謙虚。「人前に出るのは、本当は好きな方ではないです。あまり信じてもらえないけれど…」とのこと。今回の撮影＆取材にも、照れをこらえて臨んでくださったので、『美的HEN』読者のみなさま、今回も最後まで楽しんでいただければ幸いです〜♪
＊ちなみにこの連載企画、ヘア＆メイクさんもスタイリストさんも入っておりません。選手ひとりひとりのリアルな美肌、ファッションセンス、マインド…etc.ご堪能あれ！
【実は「敏感肌」。中村輝晃クラーク選手のスタメンコスメとは！？】
「 子供の頃から皮膚が薄くて、ちょっとだけアトピーもち。今も定期的に皮膚科医に通っていて、薬を処方していただいています。 今日の肌の調子はいいほうですが、冬場は粉が吹くほど乾燥することも。20代の頃と比べたら、シミは増えたし、乾燥もしやすくなったし、肌の老化もきちんと感じていますよ」（中村選手）
とはいえ、この日の肌はきちんと潤っていて、鍛え抜かれたご自身の体格のようにヘルシーで精悍（Tシャツ１枚でサマになる漢）。敏感肌でありながら美肌をキープできる理由の１つが、元アスリートが開発したスキンケアブランドの日焼け止めにあり！
SANEED UVプロテクションクリーム SPF50+・PA++++ 50g ￥2,835
「2年くらい前から使っています。敏感肌なのでモノによってはときどき、目元とかが痒くなることがあったけれど、SANEEDの日焼け止めにはそれがない。アルコールとか合成香料とか、肌への負担となりそうな成分が不使用だからだと思います。粉っぽさがなくてムラになりにくく、少量でよく伸びてベタつかないし、白浮きもしない。肌に優しく快適に使えるのに、UVカット効果が高い点やウォータープルーフなのも魅力的です」（中村選手）
ちなみに、乾燥肌や敏感肌は、健康的な肌に比べて、乾燥した空気や紫外線、花粉といった外部刺激から肌を守る“バリア機能”が衰えがち。秋冬も紫外線は降り注いでいるので、季節を問わずUVケアは続けた方が賢明ですヨ。
中村選手は夏場の屋外練習中も、ロングTシャツ＆スパッツを着用。「日焼けがイヤというより、紫外線による肉体疲労軽減のために」という理由も、なんだかスマート＆ハンサム。
そして、同じブランドの化粧水もロッカールームに常備。練習後、シャワーを浴びたらなるべくすぐに、保湿することも心がけています。
SANEED モイスチャーローション 50ml ￥2,310
「塗ってすぐはサラッとしていて、なじむと吸いつくようなしっとり感が。ベタつかないのに、保湿感はちゃんとある化粧水です。日焼け止めと同じ柑橘系の香りで、日本製というところにも好感を抱きます。
僕は、季節を問わず、保湿を欠かさないほうだと思います。自宅では、皮膚科で処方された保湿剤を体にも塗っていますよ。子供たちも肌がちょっと弱めなので皮膚科の保湿剤を全身に塗ってあげますが、“ベタベタする”とイヤがられています…」。出た～！！ 中村選手、令和のイケメンパパでした☆
【ときには、高級スキンケアでチェンジアップ！】
TANVI SKIN CARE SET 5 DAY /スキンケアセット ５日間分 ￥11,800
【セット内容：TANVI SUPREME SERUM＜美容液＞5ml、同 LOTION＜化粧水＞10ml、同 CREAM＜エイジングケアクリーム＞7g】
敏感肌の中村選手。冬場とか乾燥する季節は、普段通り保湿をしていても肌あれが続くことも。そんなタイミングや、撮影のお仕事をいただいた前とかに使うのが、『TANVI』のスキンケアライン。
「学生時代の先輩にプレゼントしていただいたのが、出合いのきっかけです。調べてみると、NMNとかヒト肝細胞培養液とか、最先端の美容成分が高濃度に配合されているみたいで…その分、お値段は張ります（笑）。けれど、使うと“肌のためになっている”というか、治療されたような手応えがちゃんとある。いざというとき、顔だけに大切に使っています」（中村選手）
エグゼクティブな殿方、使った感想をぜひお聞かせくださいませ。。。
【家族の存在とヒノキの香りの入浴剤が、心を整える】
「試合後は割と反省をするタイプ。良いプレーも覚えているけれど、どちらかというと失敗したプレーのほうが頭から離れません。リセットできるのはやっぱり、いつもと変わらず接してくれる家族の存在が大きいかな。あとは、SHIROの入浴剤。この顔ですけれど…ヒノキの“和”っぽい香りに惹かれて購入しました（笑）。香りに癒されるし、白で凛とした雰囲気のパッケージも素敵ですよね」（中村選手）
中村選手は、こちらの入浴剤をお世話になった方へプレゼントしたことも。粋な贈り物を探している『美的HEN』読者さんは、ぜひメモしておいてネ。
【もっと気になる！ 中村選手の心の整え方 with イケメンSHOT】
先述したように、アメフト選手の平均年齢は25歳前後と若め。ベテラン枠になった今も、中村選手が第一線で活躍し続けられる理由を、中村選手の言葉から勝手に分析。
“準備はしても、ルーティンは作りません” by 中村輝晃クラーク
「あがり症ではないけれど、試合前の不安はあったりします。そんなときは、試合前や前日の練習で、気になる部分の練習を多めにやったりして、自信をつけるようにしています。変なプレッシャーを自分にかけないためにルーティンはあえて作りませんが、準備はきちんとするほう。今回の撮影も、お伝えしたいこととか準備してきたので、人前にも堂々と立てている気がします。アメフトも１プレー１プレーが駆け引きで、準備と完成度が問われるスポーツ。準備が苦手ではない性格は少なからずアメフトに影響を受けているのかも。反対に、応用はちょっと苦手な気も…」（中村選手）
今回の撮影にあたっても、「迷惑をかけないように…」と、回答を考えるだけではなく、ご自身のケータイにきちんとメモしてして来てくださいました！ そんな 準備の神・中村選手がイチ推しするアメフト映画が「しあわせの隠れ場所」。 アメリカ南部のスラム街に生まれ、ホームレス同然の生活をしていた青年が、裕福な白人女性に家族として迎えられ、アメフト選手として、また一人の人間として成長する姿が描かれたノンフィクション作品です。
日本でも9月から、全チームが日本一を目指して勝負を挑む「X リーグ」が始まるので、『美的HEN』読者の皆さま、中村輝晃クラーク選手の活躍を一緒に拝みましょ♪
©︎Megumi Sugita
『美的HEN』
新プロジェクト『美的HEN』は17年前からメンズ美容に取り組んできた『DIME』と、22年前から女性の美を発信してきた『美的』がタッグを組んだ新しいプロジェクト。プロの美容情報ニュースサイト『美的.com』と“知りたい”を深掘りするウェブマガジン『＠DIME』上にそれぞれコラボ企画ページを立ち上げ、双方の視点からすべての人の美をサポートします！様々なカテゴリーを超えて、あらゆる人が美容を楽しむための情報をお届け予定。スキンケアの基本から、悩ましい“毛”問題、気になる最新グッズまで。『美的HEN』サイトをチェックして♪
＊HENは、スウェーデンで「hon（彼女）」でも「han（彼）」でもない、ジェンダーニュートラルな三人称単数代名詞として使用されている言葉です。
撮影／魵澤和之（まきうらオフィス・人物） 構成／北川真澄
※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
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