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2026.10.25

プロバレーボールプレイヤー 石川祐希さん「美しさは過程の積み重ねに宿る」|『美的』12月号スペシャルインタビュー

世界で、厳しい環境で、自分を更新し続けてきた石川祐希さん。競技への揺るぎない信念。誠実な野望。結果を出す姿で見せる日本代表のキャプテンシー。ひたむきな人は美しい。

EDIT: 美的編集部

美的編集部

美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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SOURCE: 美的 2026年12月号

2026年12月号

12月号

10月22日 ¥1,680

『美的』12月号は、「キレイの秘密は“回復力”にあり♡肌も体も目指せ「リカバリー」美人!」という大特集。お疲れが出てき…

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プロバレーボールプレイヤー
石川祐希
いしかわ・ゆうき/1995年生まれ、愛知県出身。中央大学法学部1年時に日本代表初選出、同年からイタリア・セリエA でプレー。2021年、日本代表主将に就任し、’24年パリ五輪ベスト8に貢献。イタリアで11シーズンプレーし、’26年、トルコの強豪、ジラート・バンク・アンカラへ移籍。ポジションはアウトサイドヒッター。

石川祐希 美しき矜持。

美しくあるために。

ブルゾン¥383 ,900、デニムパンツ¥102 ,300、シューズ¥130 ,900(トッズ・ジャパン 〈TOD’S 〉) Tシャツ/スタイリスト私物

睡眠の質を上げる
年齢と共に、睡眠の質や時間に、翌日の体がより反応するように。睡眠はパフォーマンスに影響するので、枕やマットレスにはこだわっています。

お風呂につかる
新たなリフレッシュ法。イタリア生活ではシャワーのみでしたが、お湯につかるとリラックスできます。動画を観るか、ぼーっとしながら入っています。

異世界アニメ
動画はスポーツ系を中心に映画やドラマも観ますが、ついバレーボールに関連させて観てしまいがち。でもアニメ、特に転生ものは没頭できるので気分転換に。

プレー時のフォーム
スパイクを打つフォームに美しさを感じます。僕自身も美しいフォームを心掛けています。動きに無駄がなくなるので、精度の高いプレーにつながるんです。

イタリアの街並み
歴史を感じる建物や街は美しく、積み重ねてきたものが美しさを育むのだと感じます。ミラノのドゥオーモは何度見ても迫力があって美しいです。

日本の礼儀や礼節
日本に帰国すると、空港やお店でのスタッフの方のお辞儀や接し方の端々に日本らしい美しさを感じます。その人の内面の美しさを言葉遣いに感じることも。

美しさは過程の積み重ねに宿る。
“キレイ”よりも、“美しく”。
アスリートとして、
美しいプレーを目指したい

プレーも肌も1日にしてならず。今はまだ成長段階。挑戦を続けたい!

ジャケット¥107,800、パンツ¥63,800(エム〈08 SIRCUS〉) シャツ¥28,600(カナル〈texnh〉) ネクタイ¥38,500(イデアス〈HEUGN〉) ベルト/スタイリスト私物

9月のアジア選手権で優勝し、ロサンゼルス五輪への出場が決まった瞬間の、歓喜に満ちた笑顔が印象的だった。期待される中で勝ち続けること、主将として日本代表の中心にい続けること。それは想像もつかない程のプレッシャーに違いないけれど、石川さんは「結果以上にプロセスを大切にしたい」と言う。

「かつては結果やプレー内容に一喜一憂していましたが、心身の調子が良くてもパフォーマンスが良くないときもあります。結果がすべての世界に生きていますが、結果に捕らわれすぎると疲弊してしまうので、今は試合までの過程によりフォーカスするようになりました。それが、長く続ける秘訣なのかもしれません。30 代になってからは、体の変化も感じています。例えば、いきなり動くことが難しくなるので入念な準備運動の必要性を感じますし、疲労も蓄積しやすくなります。1日や1週間で体は変わらないので、今は質の良い睡眠を心掛け、知識や経験を生かしてセルフケアをしています。それは肌も同じで、スキンケアは高校時代から始めたのですが、最近は『肌がキレイですね』と言われることもありうれしいですね」
 
地道な練習、苦しい試合を乗り越え、チームにも自分にも誠実な石川さんを支えるのは、「バレーボールが好き」という思い。

「練習が苦しくても、負けて悔しくても嫌いになることはないですし、僕はプレーすることが本当に楽しいんです。大事なのは、キャリアを終えるときにどう思うのかということかなと。どんな感情をもてるのかが楽しみです。もうボールを見たくないと思うのか、とか(笑)」
 
世界中からオファーが絶えない中、「最強軍団」と称されるイタリアのチームでの経験を携え、今季からトルコの強豪クラブへ。

「アスリートは30代になるとベテランと言われますが、僕は40代になっても続けたいので、今はキャリアの中盤。まだまだ成長段階にいると感じているので、変化を求めて新たな挑戦をしようと思いました。それは日本代表としての活動にも生きますし、挑戦はいくつになっても続けたい。トルコでもチームの新しい歴史が作れるように頑張りたいです」
 
鍛錬と反復の積み重ねから生まれたフォームの美しさにも定評がある石川さんに、「大人の美しさとは?」と聞いてみた。

「美しさとはなんだろうと初めて考えさせられました。僕は今まで、“キレイ”という言葉を使うことが多かったのですが、“美しさ”と“キレイ”は違うのかもしれないなと。“美しい”の方が深みを感じます。歴史あるイタリアの街に圧倒的な美しさを感じるように、美しさは経験の中で考え、感じてきた大人だからこそ出せるものなのかもしれません。僕が所作や言葉遣いの素敵さに惹かれるのも、見た目の奥にあるものを感じるからかも。自分もアスリートとして、人として、美しさを目指します!」

『美的』12月号好評発売中!

SPECIAL EDITION

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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撮影: Junghyun Kim(TRON) 

ヘア&メイク: 笹本恭平(ilumini.) 

スタイリスト: 石橋修一

構成: 松田亜子

SOURCE: 美的 2026年12月号

2026年12月号

12月号

10月22日 ¥1,680

『美的』12月号は、「キレイの秘密は“回復力”にあり♡肌も体も目指せ「リカバリー」美人!」という大特集。お疲れが出てき…

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