2026.10.26

「ただ「好き」という感情だけで誘っているわけではない」『ラブ トランジット 35+』まおさん・かえでさん・ようこさんインタビュー【♯美的エンタメ部】

5組の元恋人たちが再会し、数十日間のホカンスで“過去の恋”と“新たな恋愛”に向き合う恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』に、35歳以上の大人の男女の恋愛模様をお届けする新たな『ラブ トランジット 35+』が誕生。今回、美容意識の高い女性参加者に、参加のきっかけや美容事情まで『♯美的エンタメ部』でインタビューしました。

EDIT&WRITING: かわむらあみり

かわむらあみり

かわむらあみり

エディター・ライター

ライター・編集者・エッセイスト。大阪府生まれ。出版社勤務後、独立。著書に、自身の体験をもとに綴ったエッセイ本『どうしても、結婚したかった。1000人の男性と出会った私の婚活ラプソディー』(発行:東京ニュース通信社/発売:講談社)、ZINE『わたしたちの韓国ドラマ』がある。音楽、日本・韓国のドラマやTV・映画といったエンタメから恋愛・婚活・育児など女性向けジャンルを手がける。美容は超敏感肌ゆえに肌に合うやさしいアイテムを愛用。美的では「♯美的エンタメ部」を担当。

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「好き」だけではないリアルな大人の恋愛模様

――『ラブ トランジット 35+』 は、日本発の新コンセプトで参加者全員35歳以上、元恋人だけではなく元夫婦も参加しています。大人の男女10人による恋愛や結婚、仕事といった人生模様も見せるこの番組に参加したきっかけからお聞かせください。

かえで(化粧品会社経営)

かえで 参加したきっかけは、X(元恋人・元夫婦)ともう一度向き合ってみたかったからです。

まお 最初は新しい恋をしてみたい気持ちもあったのですが、Xとは面と向かって終わりを迎えたわけではなかったので、時間が経った今ならお互いに気持ちをきちんと伝えられるのではということもあり、Xを誘い参加しました。

ようこ 私はXとお別れしても友達関係が続いていたのですが、純粋な友達かと言われると向こうの気持ちを知ったうえで食事に行くような間柄になっていて。このままの関係を続けるにはモヤモヤしていたこともあり、自分の答えを出したくてXを誘って参加しました。

ーー話数が進むとXは明かされていきますが、1ヵ月のホカンス(共同生活)では目の前でXが違う女性と仲良くする場面を見ることもありましたがいかがでしたか。

かえで 複雑でしたね。

まお 私も今までにない気持ちになりました。

ようこ 男性たちはいろいろな女性と積極的にデートに行っていましたが、私の場合はXが復縁100%ぐらいの気持ちで来てくれていると思い込んでいて。だからこそ、今思えば、やっぱり嫌だったんですよね。そのときは平気なふりをしていましたが……。

かえで 平気なふりしてたの!?

まお 隠せてなかったよ!

ようこ 隠せてなかったらしいです(笑)。みんな大人の男性ということもあって、女性みんなに優しいんですよ。それもどうなのって。

まお みんなに優しいのが嫌だってことね。

ようこ そう、やきもちを焼いてたのかもしれない。

まお(メイク講師)

まお 私はXに対して逆に「やきもちを焼かせろよ」ぐらいの気持ちだった(苦笑)。私以外の女性の意見を受け入れず、私の考えでXは動いていたから、ほかの女性の意見を取り入れて聞いてほしかったし、新しい風を吹かせたくて。私の場合は、男性たちはどんどん女性たちとデートに行ったほうがいいと思っていました。

ーー女性参加者のみなさんのなかでもいろいろなお考えがありますが、実際に「新しい恋」に進むか、「過去に縁のあった恋」に戻るか。どちらを選ぶと女性は幸せになれると思いますか。

ようこ 目の前の恋愛がすべてになりがちな若い頃よりも、30代、40代と年を重ねていくと柔軟に相手に合わせて変わることができる女性もいると思っていて。たとえば過去に縁のあった恋の相手にしても、再会して新しい部分が見えたり、過去を反省して変わっていたり。そうなると同じ相手でも、リスタートはできるのかなと。若いとリスタートするには期間が短かったり、相手の良さや自身のいたらなさに気づくという点ではまだ視点が浅くなってしまうのかなと。

かえで 確かに10代や20代ではまだいろいろな相手や、出来事に目移りする感じはありますね。

ようこ 大人同士では、同窓会で久しぶりに会って、そのまま結婚する人が多いと聞いたことがあります。

まお やはり新しい恋愛はまた1からスタートすることになるので、時間がかかりますし、面倒くさくなるかもしれないですし……。

ようこ すでに既婚者が多くなるから、選択肢が減るんですよ(笑)。

かえで・まお 確かにー!!

まお 今回は全員独身で安心したよね。

かえで 本当だよね。

ーーそういった20代までと違う恋愛への向き合い方を見ることができるのも、『ラブ トランジット35+』の魅力でしょうか。

ようこ(美容サロン経営)

ようこ やっぱり深みがあることではないでしょうか。感情の表現に経験も乗ってくるので、会話が深く、ただ単に「好き」という感情だけで誘っているわけではないという部分があります。

かえで みんなピュアでした。大人の部分と子どもの部分の両方があって。大人の対応をしようとする大人の恋愛。

まお 結局何歳になってもそんなに大人にはなりきれないところがリアルです。

ようこ 恋愛の仕方は年齢に関わらず一緒じゃないかなと。そういったところも見どころになりそうです。

大人の女性が持つ確かな経験値からの美容意識と健康意識が充実

ーーところで、女性陣の中で、一番美容意識が高いのはどなただと思われますか。

かえで・まお ようこさんですね。

ようこ いえいえ、私が一番年上なのでみんなよりいろいろと知っているだけです。美容サロンを経営しているのですが、ずっと美容が大好きで、もともと肌と目もとにコンプレックスがあったので、改善したくて美容のことを調べるようになって。学生時代から美容の世界に入ると決めて、ずっとこの業界にいます。

まお 私はメイク講師をしているので、雑誌『美的』を読んで、昔から新作のコスメ情報を参考にさせていただいていました。

かえで 私は化粧品会社を経営していますが、ふたりのほうが意識が高いのかなと。ホカンスに持って行ったスキンケアなどのアイテムも少なくて、クレンジングがなくなって、ようこさんが小さい容器に入れて私にくれました。

ようこ あったね。自分の持っていたものから容器に移し替えてあげました。私は毎日飲んでいるLOUVREDO(ルーヴルドー)のツバメの巣エキスが配合された美容ドリンクを三箱ぐらい持って行ってすごく重くて(笑)。インナーケアを心がけていますね。あとは経営している会社から出している、飲む日焼け止めになる美白サプリを飲んでいました。ちなみにかえでさんは、美容意識というよりも、ヘルス&ビューティの意識が高いんですよ。

かえで 健康でいることが大事なので。

ようこ 夜遅く帰ってきても、しっかりと食事してたよね?

かえで そう。痩せるのが嫌なので、食事はきちんと取っていて。女性参加者の中で、私だけ毎朝、ジムに行っていたんですよ。

ようこ 私は1回も行ってない(苦笑)。

かえで 食べたぶん動きたいタイプです。大豆のプロテインをずっと飲んでいました。

まお アスリートみたいですよね。

かえで 今日も朝5時に起きて、走ってきました。頭が冴えるんです。

ーーホカンス中のメイクの変化などはいかがでしたか。

ようこ メイクを含めてまおさんの装いが完璧だったよね。

かえで 私たち、彼女のすっぴんを何回も見ていて、すっぴんもかわいいのですが、メイクがうまい! かわいいからキレイになって。

ようこ 芸術作品ですよ。

かえで 毎日、アイシャドウの色も変えてたよね?

まお 変えてた!

ようこ 毎日メイクが違うし、私たちのメイクが違うときも絶対に気づいてたよね。

まお そうだね。私は一番チークが好きなので、自分のメイクでは広い範囲にチークを入れていました。以前、MACで働いていたこともあって、MACのチークをメインに、ときどきヴィセのチークも使っていました。ふたりよりも美容意識は高くないと思いますが、メイクに関しては色使いなど何かしらご覧になる方の参考になるところがあるかもしれませんので、注目していただけたら嬉しいです。

ーーでは最後に、ご覧になるみなさんにメッセージをお願いします

ようこ 今回、35歳以上の大人の男女が参加していますが、みんなとてもピュアなので、ご覧になる方が10代であっても、あまり恋愛の仕方は変わらないところもあると思うのではないかなと。私は息子が21歳ですが、その世代の人からするとお母さんですよね。だからびっくりするかもしれませんし、どんな恋愛を40代の人はするの!? って思うんです。ですが、大人の恋愛も普通なんだな、と身近に感じてもらえたら嬉しいですね。

かえで 何歳になっても、感情をむき出しにしてしまうときもありますし、それぞれが自分の気持ちとの葛藤がありながら恋愛していたなと。私は自分から積極的にいくのではなく、全体を客観的に見ていたから思うのですが、大人だから感情を抑えなくてはと考えても顔に出ているところも、ある意味見どころですのでぜひご覧ください。

Information
『ラブ トランジット 35+』 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0HKGB5Z1J

韓国のCJ ENMが製作し、世界中で人気の恋愛リアリティ番組『환승연애(乗り換え恋愛)』のフォーマットを元に、35歳以上の大人の男女の恋愛模様を届ける、日本で製作された『ラブ トランジット 35+』 。交際期間や別れた時期、破局理由も異なる5組の元恋人や元夫婦たちが再会し、一ヵ月のホカンス(共同生活)を通して“過去の恋”と“新たな出会い”の間で揺れ動く姿に迫る恋愛リアリティ番組。

配信スケジュール
配信開始日:10月22日(木)
話数:全8話
10月22日(木)20時:第1話-第3話
10月29日(木)20時:第4話-第6話
11月5日(木)20時:第7話-第8話
©2026 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

製作:Amazon

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: かわむらあみり

ライター・編集者・エッセイスト。大阪府生まれ。出版社勤務後、独立。著書に、自身の体験をもとに綴ったエッセイ本『どうしても、結婚したかった。1000人の男性と出会った私の婚活ラプソディー』(発行:東京ニュース通信社/発売:講談社)、ZINE『わたしたちの韓国ドラマ』がある。音楽、日本・韓国のドラマやTV・映画といったエンタメから恋愛・婚活・育児など女性向けジャンルを手がける。美容は超敏感肌ゆえに肌に合うやさしいアイテムを愛用。美的では「♯美的エンタメ部」を担当。

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撮影: 廣瀬拓磨

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