【イベントリポートvol.2】石井美保さんが伝授!夏のお疲れ肌・髪・体ケア
7月30日、『美的』『美的GRAND』読者限定ご招待の【美容家・石井美保 Beautyトークイベント「真夏の美磨きはGINZA SIXで。」】を実施しました。その模様をご紹介します。
この夏をどう過ごす?
今日から実践したいことばかり!
続いての第二部「夏のお疲れ肌・髪・体にはこのケア」には、『美的』読者をご招待。トークイベントは、石井美保さん流の夏バテ対策の話題からスタート。
夏のお疲れ対策ケア1 朝入浴、朝マッサージ
「それは朝から入浴すること。だるさや疲れを感じがちな夏の朝にこそ取り入れてほしい。私の場合、43度のお湯に最低5分、2種の発汗系バスソルトを入れて入浴しています。この時間に頭皮とふくらはぎをマッサージすると、短時間でスッキリ、シャッキリ! 頭皮はリファ ビューテック ヘッドスパの、人の手で揉んでくれているような感じがお気に入りです。食いしばりでガチガチになる側頭筋を中心にマッサージしていきます。ふくらはぎの方は手で揉むのが一番ですね(笑)」
さらにシャンプーの直後、泡を洗い流す前にはリファ イオンケアブラシを使用。髪の根本から頭皮の毛穴まですっきりと洗えて血行も促進してくれるそう。
「朝からしっかりと巡らせることが大切」だと教えてくれました。
右から)リファ「リファ ビューテック ヘッドスパ」・「リファ イオンケアブラシ」、FUEGUIA 1833のフレグランス
右から前列、後列、左の順に)メイクアップフォーエバー「チークブラシ 160」・「ウルトラHDセッティングパウダー」(全7色※写真は3色)・「HDスキン ツイストライト」(全4色)、ベアミネラル「プライムタイム オリジナル ポア」「 オリジナル ミネラル コンシーラー」(全6色)
夏のお疲れ対策ケア2 メイク崩れさせないベースメイク
「どうしたらメイク崩れしませんか?とよく聞かれるのですが、大前提として夏にはやはり、崩れます! それでも快適に過ごす方法は、メイクを薄くすること。下地で肌の色を整えて、クマなど気になるところにだけコンシーラーを。そこに軽くパウダーをたたくというのが、私が今一番好きなベースメイクの作り方です」
そんな夏のベースメイクに使いたいアイテムは?
「ベアミネラルのオリジナル ミネラル コンシーラー。優しい使い心地で仕上がりも軽やか、なのに崩れにくいのが特徴です。また気になる毛穴をフラットに整えてくれる下地が、プライムタイム オリジナル ポア。全顔ではなく、気になる箇所にだけピンポイントでの使用を。私はキメが気になる眉間と鼻周りにだけ使っています。
そしてこのベースメイクの仕上げにぴったりなのが、メイクアップフォーエバーのウルトラHDセッティングパウダー。本当に粉質が細かくて、肌質を変にチェンジさせずに綺麗に仕上げてくれる名品です。また3色のパウダーで肌に透明感を加えてくれるのが、HDスキン ツイストライト。保湿力が高く、メイク直しに使えばくすみを払ってくれます」
夏のお疲れ対策ケア3 香りを楽しむ
香水にもこだわり、“香りマニア”を自認する石井さん。
最後に夏ならではの香りの楽しみかたを聞きました。
「夏こそ気をつけたいのがつけすぎないこと。手首に吹き付けるより、空中にスプレーして下を潜る、または足首につけるくらいがちょうどいい。夏にぴったりの香りとしてFUEGUIA 1833のフレグランスを4つセレクトしました。Muskara Phero Jは、フェロモンの分子構造を模倣した香り。自分本来の肌の香りを生かしてくれるので、つける人それぞれで違う香りになるのが、面白いですよね。
それからフローラル系のSeda、グリーン系のIndigo、ウッド系のVicuña、どれがお好みでしょうか。私はもともとの肌の香りが甘いのでウッディ系の香りと相性がいいんです」
自分の肌の香りとの相性は、肌の露出が増える夏にこそより気になりますね。
参加くださった読者の皆さんからは「美保さんのお姿とお話から、日々のケアをコツコツと続けることが大事だと実感しました」(齊藤寛恵さん)、「お話されているコスメの実物を手にとって試せたのがすごくわかりやすく、楽しかったです」(根本亜紀さん)、「美容意識の高い方達と一緒にお話を聞けたのも良かったです」(深野恵子さん)などの感想が。
まだまだ暑い日が続きそうな今年の夏。
石井さんが今回伝授してくださった技を駆使して、美しく乗り切りたいですね!
撮影/渡邉真一
構成・文/大塚真奈美
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