“矢野未希子×東京祐” 初の写真展「as is」が6/25(日)まで開催中!
モデル・矢野未希子さんの初の自費出版写真集『 as is 』の発売を記念した写真展が6月25日(日)まで開催中。細部までこだわりを持って作り上げられた会場の内装は必見です!初日はなんとオープンから3時間で300人のファンが来場し大盛況の様子でした。
写真集「as is」“ありのままの自分”
写真集『as is』は、矢野未希子さんが写真家・東京祐さんと一から共同制作した限定1,000冊の自費出版写真集で、タイトルの由来は、“ありのままの自分”自然との調和によってありのままの姿に戻っていく、「ありのままの姿の美しさ」を表現した1冊になっています。写真集の制作の中で印象に残った撮影についてきかれると、「5メートルの深さの水中での撮影です。頭に毛糸を編み込んでいたので、どんどん水を含んで重くなっていくし、水中で体勢や表情を美しく見せるのがとても難しくて、長時間に及ぶ撮影となり本当に大変でした。でも、写真の仕上がりを見て、苦労して頑張って良かった!と思える素晴らしい写真になりました」と、写真展のメインビジュアルにも使用されているカットの裏側を教えてくれました。
「as is」の世界観を表現した写真展が開催中
今回開催された写真展について矢野さんは「今までは、本や紙を中心にお仕事をさせていただくことが多かったのですが、今回のプロジェクトで初めて写真集の世界観を空間と共に皆様にお伝えさせていただいて、改めてその楽しさを実感しました」とコメント。さらに、「ファンの方々がすごく喜んでくれて、中には、また一緒にこういう時間を共有できる機会が欲しいと言ってくれた方もいたので、また、いつかチャレンジしてみたいです。ファンの皆さんの嬉しい気持ちがストレートに伝わってきて、自分も感動して思わずもらい泣きしてしまいました」と、ファンとの交流に思わず涙したことも明かしました。写真展はハイブリッドなスペースとして展開されている“Karimoku Commons Tokyo”にて開催中。矢野未希子さんが建築家・芦沢啓治さん、香りデザイナー@ aroma (アットアロマ)さん、菓子屋“ここのつ” の溝口実穂さんなど、それぞれの分野の著名人と手がけた、こだわりを感じる演出になっています。
写真展の内装について、「入り口から入ってすぐの床置きの展示作品は、天板をどういう質感にするか、みずみずしい質感にするためのガラスを選んだり、天板の脚は華奢な印象にするために可能な限り細い脚にしたり、砂利で隠すことによって、額装が浮いたような見え方になるようにするなど、空間をデザインしていただいた芦沢さんと一緒に細部にまでこだわりました。入り口のガラス面は、お気に入りの1枚を大きく写し出し、来場された方には、水の中から外の世界を見るときのような感覚を感じてもらいたという想いで、あえて半透明にプリントすることで、薄っすら外の光が室内に入るような演出にしました。」と気に入っているところを話していました。
矢野未希子『as is』写真展 開催概要
開催日程:6月20日(火)~ 25日(日) 各日 12:00~18:00
開催場所:Karimoku Commons Tokyo (東京都港区西麻布 2-22-5)
入場料:無料
【プロフィール】
矢野未希子(やのみきこ):
1986年生まれ。大阪府出身。デビュー以来、様々なファッション雑誌に専属モデルとして起用され
、多数の表紙や広告に出演するなど活躍。インスタグラムやYouTubeで発信する自身のライフスタ
イルや世界観は、同世代の女性から厚い支持を集めている。(総フォロワー数:約56万人)
東京祐(あずまきょうすけ):
1989年生まれ。北海道出身。約3年間スタジオ勤務後、2015年に独立。作家活動の他、女性の
ポートレートを中心にファッション、音楽などジャンルを問わず活動。
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