健康・ボディケア・リフレッシュニュース
2009.6.25

西の国から美的通信#29 むくみ顔に効果てきめん! 「津田攝子式静脈マッサージ」

A:場所は JR 佐賀駅から徒歩2分。完全予約制。
B:プライベート空間が確保されているクリニック内。専用のパウダーコーナーもあり。
C:施術ルーム。静脈マッサージに、オプションでケミカルピーリング+ビタミン導入+保湿パックを加えるとさらなる美肌効果が!
D:津田攝子先生が開発した「フイルナチュラント」化粧品。
E:オリジナル化粧品。手前の右が、マッサージ用のエッセンスミルク(¥3,675)左が美容液(¥2,625)、奥が洗顔料(¥5,250)。購入は来院者のみ。

東京では豪雨続きと聞きますが、梅雨に入ったというのに、九州ではなかなか雨が降りません。エリアによっては、早くも給水制限が出ているほど。気象庁によれば、5年ぶりの空梅雨になる可能性もあるとのことです。これにともなって、気温が上がれば当然のごとく喉も渇くわけで…、ここ最近は特にビールやワインの量が増えておりました。飲んでいる時は至福でも、恐ろしいのが翌朝の顔。パーンとこれでもか! というくらいにむくんでしまいます。鏡に映るむくみ顔とにらめっこしていると、ふと「こんな時こそ静脈マッサージだ!」とある女医さんの顔が浮かびました。そう、『美的』本誌でもお世話になっている津田クリニックの副院長・津田攝子先生です。

津田先生の活躍ぶりは女性誌などで誰もが知るところですが、なんとクリニックは佐賀にあります。佐賀といっても佐賀駅前にありますので、福岡からのアクセスもよく JR で30分ちょっと。美容ジャーナリストも一目置く施術を受けに、九州だけではなく、関東や関西のセレブリティも足繁く通っているそうです。

今回私が受けたのは、雑誌や TV でもお馴染みの「津田攝子式静脈マッサージ」(クリニック式は¥8,400)。簡単なメソッドは女性誌などでもレクチャーしていますが、「どうやらクリニックで受けるマッサージは違うらしい!」と、昨年末の取材時に情報を入手! いつか受けてみたいと思っていたのです。

まずは入念なカウンセリングから。肌質を見極め、マッサージに使うオリジナルローションを選定します。肌トラブルを抱えている人などは、特に時間をかけスキンケアのアドバイスなども行っているとか。今でこそ美肌を維持なさっている津田先生ですが、なんと研修医時代にはニキビなどの肌トラブルでたいそう悩んでいた時期があるそうです。だからこそ、親身になったアドバイスが好評を博しているようです。

続いて通されたのは、施術ルーム。白を基調とした空間に木目のおしゃれなパーテーションが並ぶ洗練された空間です。ここでケアをしてくれるのは、エステティシャンではなく看護師さん。なぜなら、このマッサージは臨床医学に基づいて作られたメソッドだからなのです。このメソッドが誕生するきっかけとなった実に興味深いお話があります。それは臨床現場でのこと。リンパ節を切除した時よりも、太い静脈を結んで止血していた時の方が翌日ひどいむくみが起こるそうです。聞けば、静脈はリンパの6倍の水分再吸収力を持っているとのこと。それまでむくみ=リンパを流さなきゃ! と思っていた私からすれば、まさに「へ〜!」といった驚きでした。とはいえ、静脈っていったい顔のどの辺を流れているのだろう? 考えてみれば自分の顔や身体なのに、皮膚の下のことはどこに何が流れているのかは全く分かっておらず。それなのに、やれ○○体操だ、やれ○○マッサージだと数ある美容情報に振り回されているのもおかしな話だよな! とふと思っちゃいました。

さて、話を元に戻し…
頭で考えるよりは、体感するのが一番! と、いよいよ施術台へ。フェイシャルエステのように、スチームをあてながら、看護師さんのオールハンドによるマッサージです。たっぷりオリジナルローションをつけて適度な圧を加えながら、基本は顔の中心から外側へ流していきます。「顔の上部は耳珠(じじゅ)へ、頬を中心とした真ん中部分は茎乳突孔(けいにゅうとっこう)へ、最も太い顔面静脈があるポイントはマンディブラーノッチへ流していきます!」と看護師さん。なんというか、これは私の感覚なのですが、いわゆるフェイシャルエステの手技とは反対方向にマッサージすることが多いな〜と思いました。でも、あら不思議、だんだん心地よくなってきて、顔の内がポカポカしてくるような感覚です。滞っていた血液が正常に流れ出すと、こんな感覚になるんだ! と思いつつ、あまりの心地よさに「あ〜これが仕事でなかったら確実に眠っていたな〜」としばし睡魔とたたかっておりました。

仕事柄いろんな体験をさせてもらっていますが、これはまさに新たな境地でした。ただ顔を触られているだけで、こんなリラクゼーションが味わえるとは、正直思ってもみなかったのです。思わず、「全身の静脈マッサージはやらないのですか? 全身この感覚に包まれたなら、絶対に極楽にいけますよね〜」と、マッサージを受けながら看護師さんに話しかけると、ちょっとウケていらっしゃったご様子で「極楽ですか! そうですね〜、きっと極楽にいけますよね〜」と。ちなみに、全身の静脈マッサージはありません…。(津田先生、作ってくれないかしら?)

大満足の施術だったのですが、思わぬ副産物も。むくみがとれただけではなく、顔色が明るくなり、かなりリフトアップしていたようです。「なんかさっきと全然違う…!」と、みなさんからさんざん言われました。やっぱり血行って大事なんですね…。

この「津田攝子式静脈マッサージ」は家庭でもできるように、簡単なメソッドを公開。帰り際には、津田先生自らがモデルとなって解説しているペーパーをいただきました。これで顔のむくみがひどい朝は、この解説書を見ながらオリジナルのエッセンスミルク(来院した人だけが購入できます)でマッサージすれば OK! お酒を飲んだ翌朝も怖くありません。それにしても、あの気持ちよさを体験したからかもしれませんが、自分でやるよりまたあの看護師さんにやってもらいたいな〜! というのが本音。お顔だけでも極楽へいきたい方は、ぜひ佐賀の津田クリニックへ!

<取材協力>
津田クリニック
http://www.tsudaclinic.com/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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