健康・ボディケア・リフレッシュニュース
2010.4.19

ザ・ボディショップ×アースデイ 東京の“子供の人身売買”反対パレードに参加してきました!

4月17日(土)・18日(日)は、『Earth Day Tokyo 2010』(アースデイ 東京 2010)が開催されました。「アースデイ 東京」は、市民による日本最大級の地球フェスティバル(「アースディ」世界規模で行われる地球フェスティバルで、世界175か国で5億人が参加しています)。この2日間は、“地球のことを考えて行動する日”ということで、東京・代々木公園をはじめ、各地でアースデイ・アクションが企画され、メイン会場となる代々木公園では、さまざまなジャンルの会社やお店が集まり、“エコ”や“リサイクル”、“オーガニック”などを中心とした商品が販売されていました。

そのイベントの一環として、ザ・ボディショップは、4月18日、『子供の人身売買 No No パレード』を開催! 世界中で年間180万人の子供(18歳未満)が、性的搾取の被害にあっている(2002年ILO調査調べ)という事実をみなさんはご存知でしょうか? ザ・ボディショップでは、2009年から、武器や薬物の違法取引に次ぐ“世界第3位の犯罪産業”と言われている「子供の人身売買」に反対するキャンペーンを行っており、今回は、アースデイ 東京 2010とコラボレーションし、パレードの実現に至ったそう。

ということで、美的.comスタッフも、このパレードに参加してきました! コースは、東京・青山「オーバルビル」から表参道、原宿を通って、アースデイ 東京の会場となる代々木公園までの、約2km。パレード参加者は、黄色の“No No Tシャツ”を着用し、アフリカンドラムなどの楽しい音楽とともに、会場を目指してウォーキング。12時にスタートしたのですが、前日までの寒空も消え、参加者の足取りも軽くあっという間のパレードでした。

一夜明けて、本日(19日)。ザ・ボディショップPRの橋本実佳さんに、パレードについて聞いてみました!

「昨日のパレード参加者は、256名+27名のアフリカンドラム&ダンサー計283名の行列となりました。(256名のうちスタッフ、関係者を除く200名近くの方がお客様によるものでした!)。パレードは、大体においては、走らなければならないケースもあるようですが、お子さま(しかもよちよち歩き!)のご参加も多かったため、警察の方々も、他パレードに比べ、ゆっくりペースを落として先導くださるなど、多大なるご協力をいただきました!

結果、時間をかけて『子どもの人身売買反対』キャンペーンをアピールできたのではと思います。ご参加いただいた、特に子どもを持つお客様などは、このテーマにとてもご賛同くださってのご参加だったので、子どもを抱き抱えながらも、“プラカードも持ちたい!”と、あのアップダウンの激しい表参道の坂をしっかりウォーキングしていただきました。
私たちもとても励みになりましたので、夏の店頭キャンペーンに向けてもまた頑張っていこうと気合が入りました。みなさまの多大なるご協力のおかげで実施できましたことを、心から実感&感謝しております!」

参加者は、子供を持つ親だけでなく、小さな子供、大学生のグループなど、幅広い世代が集まったそう。

今回、パレードに参加できなかった人も、『ストップ!子どもの人身売買 トラフィキング反対キャンペーン』の寄付金付製品「やさしさハンドクリーム」(75mL・1,365円)は、現在も販売中。アンジェリカの香りで、さらっとみずみずしいテクスチャーのハンドクリームです。

ザ・ボディショップでは、今後もこのような社会的キャンペーンはもちろん、魅力的な新製品がどんどん登場する予定。さまざまな社会的な取り組みも、商品を通すことで、気軽に一歩踏み出すきっかけになるはず…!

■ザ・ボディショップ http://www.the-body-shop.co.jp/
■アースデイ 東京 2010 http://www.earthday-tokyo.org/

*text by 美的.com*

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事