＜お出かけスポット（1）＞ ブルーノートジャパンがプロデュース!心地いい音楽と本と食がそろったNEWスポット

2009年9月18日、「新宿マルイ アネックス」のリニューアルオープンと同時にスタートした「ブルックリン パーラー」。このほど、「丸の内コットンクラブ」などで知られる「ブルーノートジャパン」が、音楽と本に触れながらおいしい食事をいただける空間としてオープンさせました。

ブルックリンといえば、N.Y.のマンハッタン島からイースト リバーを渡ったところにある、下町的雰囲気を残した街。さまざまなコミュニティが住み、ポジティブな自由さや混沌とした文化が息づく、魅力あふれる街です。

そのブルックリンスタイルを、東京の中でも、元気で自由奔放な街、新宿から発信しようというのがブルックリン パーラーです。

ゆったりとしたフロアの一角を占めるミュージックコーナーでは、ポップやジャズ、ボサノヴァなど、ジャンルにとらわれない心地いい音楽を中心にセレクトしたCDを並べ、すべて試聴できるシステムに。もちろん、気に入ったら購入も可能。不定期で、週末を中心にライブも行っていくそうです。また、「女の生き様」「働こうかな」「不条理」など、ちょっとユニークな視点でわけられた、ブックディレクター・幅允孝さんセレクトのブックコーナーも必見。2500冊もの本の中から、その日の気分で読みたい本を選んだら、テーブルへ。コーヒー片手に、気のむくまま読書できます。

こうした、上質の音楽や本とともに、ブルックリン パーラーでいただける料理のキーワードが、「土地に根ざしたデイリーフード」。たくさんの人種と文化が交錯するブルックリンで、日常的に食べられているものを中心に用意しました。たとえば、キューバン パニーニ￥1200。パニーニというイタリアの軽食を、キューバ風のざっくりしたパンで作ることで、ブルックリンらしい一皿にアレンジしました。

会社帰りに仲間と、デートの途中で彼と、週末なら家族と…。めまぐるしく人やモノが流れゆく都会のさまざまなシーンで、ブルックリン パーラーは心を落ち着けるオアシスになりそうです。

＊オープニングでは、スカイラー・フィスクのライブが。アメリカでは20代の女性を中心に、カリスマ的存在として知られる女性アーティスト。母親は、スリラーの名作『キャリー』の主演女優で、アカデミー主演女優賞受賞でも知られるシシー・スペイセク。デビューアルバムは日本でも発売中！

■SHOP DATE■
Brooklyn Parlor・ブルックリン パーラー
東京都新宿区新宿3-1-26 新宿マルイアネックスB1F
03-6457-7763
11:30〜23:30（L.O.ランチは14:30、ディナーは23:00）
不定休
［HP］http://www.brooklynparlor.co.jp

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。