ライフスタイル特集
2015.12.4

アラサー女性の道ふたつ!「イタ女vsオトナの品格」その別れ道は…

「いままで着ていた服が突然似合わなくなった……」「いつもと同じメイクなのに、顔が古くさい気がする」そんなアラサーあるあるに、密かに悩んでいるという方も多いのでは?

女子から女性へとステップアップするこの世代は、実は美人とおブスへの明確な分かれ道でもあるのです。上手にステップアップできないと、一生オバさんのレッテルを貼られてしまうことも……。

そこで今回は、イメージコンサルタントである筆者が、“イタ女へまっしぐら!OVER30女性のNG行為”を3つご紹介します。

 

■1:食後にリップを塗りなおさない

街を歩いていると、アラフォー・アラサー女性ともに、カサカサのくすんだ紫色の唇で歩いている女性の多いこと! 乾燥が厳しくなるこれからの季節は、血流の悪さやカラダの冷えから、唇の血色も悪くなりがちです。

そこで意識したいのが、食後に必ずリップを塗り直す習慣を身に付けること。ファッションも暗くなりがちな冬は、明るいリップを1本足すだけで、顔映りだけでなく、オーラまでも華やいで見せてくれますよ。

 

■2:男性は“スッピン好き”だと思い込んでいる

先日銀座で友人男性と、その彼女に偶然会ったときのこと。初めてお会いする彼女を見て仰天! ドライヤーをあてたのみであろうストレートヘア&スッピンだったのです。「家が近いから、散歩がてらに……」「ジム帰りだったから」ならまだしも、彼女は明らかにオンのデートファッション。

その後気になって友人に聞いてみると、どうやら彼女は、彼がお風呂上がりにさりげなく言った「すっぴん可愛いよ」にロックオン(!)されたようで、「すっぴん>メイク」という方程式が出来上がってしまった様子。

男性のスッピン好きは、「すっぴんのあどけない顔も好きだけれど、それは普段のバッチリメイクがあってこそ」と心得ておいた方がよさそうです。

 

■3:ティーンブランドでの買い物

「昔は109や原宿で買い物をしてた~!」なんて女性も少なくないはず。流行のデザインの服がお手頃価格で手に入るのは嬉しいですよね。しかし、この年齢になると話は別。

ティーンブランドは値段が安い分、生地の素材や縫製が劣ってしまうことがあります。とくに、アウターやトップス、ニットなど顔周りに近いアイテムは、30代以上の女性が着ると何となく安っぽい、全体にチグハグした印象を与えてしまうため、気をつけたいものです。

 

素敵なアラサー女性に欠かせないものが“品格”です。自分のためだけではなく、一緒にいる彼や友人のためにも、美しいマナーを心がけたいですね。

 

初出:美レンジャー  ライター:木土さや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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