ライフスタイル特集
2016.7.20

肉じゃが女じゃない!? 「男が料理上手と認めるレベル」手厳しい1位は

意中の男性にモーションをかけたり、彼氏をゾッコンにさせる効果的な手法といえば「男の胃袋を掴め」ではないでしょうか? 雑誌のコラムでもよく目にする“肉じゃが”などの彼イチコロ料理……しかし、そんな下心見え見えの料理だけでは、男性の胃袋は掴めないことが発覚しました!

『美レンジャー』が独身男性393名に実施した独自リサーチ結果で、「男性が求める“料理上手”な女性」についての本音が明らかになっています。

今回は同調査をもとに、手料理が自慢な女性には耳が痛くなるようなTOP3をお見せしましょう。

 

■3位:レパートリーが多い

「どこまでできると“料理上手な女性”だと思いますか?」「“料理上手だな”と思えるものを選んでください」と、9つの料理スタイルから複数回答で質問してみました。

すると2位と僅差で敗れ、3位にランクインしたのが「レパートリーが多い」(22.6%)でした。

同棲していたり、男性に料理を出す機会が多ければおのずとレパートリーの豊富さは必要になってくるのかと思いきや、意外に3位にランクイン。

そういえば、DAIGOさんと北川景子さんの結婚会見を思い出してみると、北川さんは数々の凝った手料理を作っていたのにも関わらず「カレーが美味しい」とDAIGOさんが答えて話題になっていたことも……。色々挑戦して出すより、本気で旨い一品を極めたほうが男心に突き刺さるのかもしれません。

 

■2位:レシピを見なくても、だいたいの料理が作れる

続いて2位は「レシピを見なくても、だいたいの料理が作れる」(22.6%)という結果に。3位のレパートリーの豊富さよりも、レシピを見ずに料理が作れると「料理上手だな」「慣れているな」と感じるようです。

日頃一人暮らしをしていて普段から料理を作っている女性にとっては、お決まりのメニューをレシピを見ずに作ることはたやすいでしょうが、あまり料理をしない女性からするとこの結果は「ゲゲッ……」と思ったハズ。

また料理が好きな女性ほど、一つの料理でもネットなどで複数のレシピを比較しながら、その日の気分でアレンジして楽しむ食通もいますよね。

男性に料理を振る舞う時はそんな“趣味”はひとまず置いて、好感度を狙っていきましょう。

 

■1位:家にあるもので、臨機応変に料理が作れる

そして堂々の第1位に輝いたのが「家にあるもので、臨機応変に料理が作れる」(36.9%)でした。これは世の女性たちが男性の胃袋を掴むためだけに、手塩にかけて前準備し、フルコースばりの手料理を作って、振る舞ってきた努力を裏切る恐ろしい結果に……!?

確かに筆者が思い返すと、周りの女性で見事、男性の胃袋を掴んだ成功者のエピソードがあります。それは男性が風邪を引いて体調を崩した時に、彼の家に行き、冷蔵庫の中にあった質素な食材だけで“雑炊”を作ったことです。男性曰く「リアルな家庭像が描けた」そう。

しかし実際に、男性の家にお邪魔した時に、ある食材だけで料理を作ることはかなりの料理上手でないと難しいことも……。日常生活で相当料理慣れしていなければ大変なハズです。

つまりは、様々なレシピを読み込んで、料理の“引き出し”を増やしておくことがポイントになるようです。

 

男性の言う「料理上手」と、女性の思い描く像はこのように大きく違うご様子。高い食材を時間をかけて味付けして、豪勢な盛り付けで出すよりも、自分が食べて育った“普通”の料理を、ササッと振る舞うことが何よりのご馳走との声がうかがえます。

男性の胃袋を掴むには、まずは臨機応変さが要となってきます。冷蔵庫の中身で何が作れるか挑戦してみましょう!

 

初出:美レンジャー  ライター:前濱瞳

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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