えっ…そんなに!「結婚指輪をなくした男女」驚きの割合とその後
既婚者の皆様、結婚指輪をなくしてしまったことはありますか? 「二人の想いがつまった大事な指輪をなくすわけないわよ!」とお答えのあなた、夫婦の鏡です。黙ってうなだれているあなた、一体どれくらいの人が結婚指輪をなくしてしまうのか興味はありませんか?
そこで今回、『美レンジャー』が既婚女性・男性それぞれ200人にアンケートを実施しました(協力:クリエイティブジャパン『ボイスノート』)。早速気になる結果をのぞいてみましょう!
■男と女、どっちが失くす!?
・女性
「一度だけある」・・・19人
「複数ある」・・・3人
「失くしたことはない」・・・178人
・男性
「一度だけある」・・・27人
「複数ある」・・・6人
「失くしたことはない」・・・167人
アンケート対象者の200人のうち女性は22人、男性は33人が結婚指輪を失くした経験があると分かりました。つまり約1割強の女性と約2割弱の男性が紛失してしまったことがあるという結果に。
では、結婚指輪を失くしてしまったら一体誰が買いなおすのでしょう?
■結婚指輪は買いなおす!?
結婚指輪を失くしたことのある女性22人に、「誰が指輪を買いなおしたか」を聞いてみました。(複数回答あり)
・女性
1位・・・「結婚指輪がないまま今に至る」(9人)
2位・・・「夫が買ってくれた」(6人)
3位・・・「自分で買いなおした」(4人)
4位・・・「二人のお金で買いなおした」(1人)
・男性
男性33人にも同じ質問をしてみたところ、女性とは違う結果が!(複数回答あり)
1位・・・「結婚指輪がないまま今に至る」(23人)
2位・・・「自分で買いなおした」(9人)
3位・・・「妻が買ってくれた」(6人)
4位・・・「二人のお金で買いなおした」(2人)
「結婚指輪がないまま今に至る」女性は指輪を失くした人のうち4割いますが、一方男性の割合は7割にものぼります。つまり、このアンケート調査では男性のほうが女性よりも買いなおさない傾向にあると分かりました。
さらに、どのような形にしろ、一度失くしてしまった結婚指輪を新たに買った男女はおおよそ半数しかいませんでした。
もしご自身やパートナーがなくしモノが多いタイプなら、再度買えるぐらいのマリッジリングを選ぶほうがよいのでは? 余った費用は、決して失くさない新婚旅行の思い出や新居の準備などに費やしたほうがよいかもしれませんね。
これから結婚指輪を買おうとご検討中の皆様、ぜひ上記を参考に結婚指輪の予算を決めてみてはいかがでしょうか?
初出:美レンジャー ライター:此花さくや
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。