ライフスタイル特集
2015.1.23

指先で彼がドキッ…!女っぷりがグイグイ上がる「美しい所作」4つ

手元は女性らしさをあらわすパーツのひとつ。しかし、指先の使い方に無頓着な女性は意外と多いです。たとえネイルは完璧でも、男性とのデートでグラスをガバッと鷲掴みにしていると、「男っぽい」と思われてしまうことも。

そこで今回は、女っぷりがグッと上がる“指先の所作”を4つご紹介します。

 

■1:女っぷりが急上昇! “交差の法則”をマスターせよ

たとえば、目の前のボールペンを手に取るときや、食事中にグラスを手に取るとき、サイドの髪の毛を耳にかけるときなど、左右どちらの手を使うか、意識したことはありますか? 実は左側にある物を取るときは右手で、右側にある物は左手で取ると女性らしくキレイに見えます。

目の前のものを取るときは、腕と体を“交差させる”ことを意識してみてください。それだけでグッと色っぽく見えますよ。

 

■2:ものを取るときは“親指・人差し指・中指”の3本で

目の前のものを取るとき、ガバッと鷲掴みにするのはNG! がさつで大雑把な印象を人に与えてしまいます。おすすめは、“親指・人差し指・中指”の3本の指でスッとつまむように取ること。

使う指を意識するだけで品が出て、女性らしさがUPしますよ。ものを取るときは、掴むのではなく、指先まで意識してみてくださいね。

 

■3:指と指の間に隙間を作らない! かならず指は揃えるべし

携帯電話を持つ指や、グラスを持つ指にも注意したいところです。指と指の間が広がっていると、どこか男らしく見えてしまうことも。何かを持つときは、必ず指と指の間に隙間ができないよう、指を揃えるように意識すると指がキレイに見えるのでおすすめ。

 

■4:コーヒーカップは持ち手を指でつまむように持つべし

コーヒーカップやティーカップを持つときに、持ち手に指を突っ込んで持つのはNG! 実はマナー違反です。指を通さず、親指と人差し指でつまみ、中指や薬指を添えて支えるのがエレガントでキレイに見える持ち方です。

また、カップの側面を無意味に触るのも控えたいところ。触っても熱くないことを意味し、「中身がぬるいですよ」というアピールになります。フランクなカフェや友人とのホームパーティーで行う分には問題ありませんが、正式なマナーを知っておいて損はないので、普段から意識してみてはいかがでしょうか。

 

以上、女っぷりが上がる指先の所作をご紹介しました。是非実践してみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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