色選びを誤ると悲惨なことに!あなたに「似合う春カラー」1分診断
洋服を選ぶとき、「この色は似合うけどこっちは似合わないな」と感じた経験はありませんか? 人にはそれぞれ肌色や髪色によって、似合う色とそうでない色があります。似合う色は顔色を明るく見せてくれますが、似合わない色は顔がくすんで老けて見えてしまうこともあります。
明るい春色の洋服は顔を華やかに見せ、女性らしさをアップさせてくれるのでぜひ挑戦したいところですが、選ぶ色を間違えると顔色がどんよりくすんで見え、悲惨なことに……。
そこで今回は、自分により似合う春カラー選びについてご紹介します。
■顔色を明るく見せてくれる春カラー診断
以下の5つの項目で、それぞれどちらに当てはまるか選んでみてください。
(1)いつも使用しているファンデーションは?
A.オークル系 B.ピンク、ベージュ系
(2)手のひらの色はどちらに近い?
A.黄色みがかっている B. ピンクがかっている
(3)髪の色はどちらに近い?
A.黄色っぽい茶色 B. 赤っぽい茶色、黒色
(4)目の色はどちらに近い?
A.明るい茶色、こげ茶 B. 赤、グレーがかった茶色、黒
(5)しっくりくるチークやリップの色味は?
A.オレンジ系 B. ピンク、ローズ系
いかがでしたか? AとBどちらが多く当てはまったかで似合う色が分かります。A、Bそれぞれ似合う春カラ―をご紹介します。
■自分に本当に似合う色とは
日本人の肌色は、”イエローベース”といわれる黄みがかった肌色と、”ブルーベース”といわれるピンクや青みがかった肌色大きく分けて二つに分類されます。
(1)Aが多かった人・・・イエローベース
似合う春色は、黄色、サーモンピンク、オレンジ、緑、クリーム色など(芸能人でいうと、北川景子さん、佐々木希さん、井川遥さんなど)
(2)Bが多かった人・・・ブルーベース
似合う春色は、水色、ピンク、薄い紫、紺、ピュアホワイトなど(芸能人でいうと、 綾瀬はるかさん、石原さとみさん、長澤まさみさんなど)
このように、肌や髪の色に合わせて洋服を選ぶと顔色が明るく見えます。もちろん、系統が違う色を絶対着てはダメというわけではありません。ピンクに黄みがかったサーモンピンクと、青みがかったピンクの2種類があるように、同じ色でもより自分に似合う色を身につけるとより表情がイキイキして見えます。
自分に合ったカラーを見つけ、春のオシャレを楽しんでくださいね。
初出:美レンジャー ライター:玉村麻衣子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。