ライフスタイル特集
2014.1.23

30代女性は要注意!意外と知られていない「厄年」を乗り切るコツ

病気や離婚、仕事のトラブルなど、不運の際に関係しているともいわれる厄年。皆さんは、意識したことがありますか?

今年私たち女性の中で本厄にあたるのは、数え年で19・33・37歳。そして、その前後1年を前厄、後厄といい、3年間は注意が必要といわれています。30代女性では、なんと32~34歳・36~38歳と大半が厄年でもあるのです!

そこで今回は、意外と知らない厄年と、運気を上げて厄を乗り切るテクをご紹介します。

 

■33歳は特に注意! 30代女性の厄年とは

厄年とはその名の通り、災厄に遭いやすい年齢のこと。人生の曲がり角となることから、肉体的・精神的に負担がかかりやすいことが、理由の一つと考えられているようです。

その中でも、30代女性の厄年は6年間と長期に及びます。出産や育児、仕事でのキャリアアップなど多忙時期と重なり、離婚率や婦人科系の病気になる人が多いなどの背景から、病気やトラブルに注意が必要な年となっています。

とくに33歳は、語呂合わせから“散々の年”とも呼ばれ、厄年のなかでも“大厄”とされています。厄年だからこそ、いつも以上に体調管理を心がけたり、ストレスを溜めないことが大切かもしれませんね。

 

■玄関で運気アップ! 厄払い掃除テク

「忙しくて厄払いに行けない」「気になるけれど、そこまでしなくてはならないの?」という方におススメなのが、家でできる厄払いです。キレイにする場所はズバリ玄関! 風水では、玄関から家の中へ良い気が入ってくるとされています。さっそく実践してみてくださいね。

(1) 余分な靴は全てしまう

(2) 水に塩をひとつまみ混ぜ、玄関を水拭きする

(3) ドアノブを拭く

(4) ドアの内側・外側を拭く

(5) カウンター上をキレイに、下駄箱を拭く

 

■さらにプラスできるちょい足し風水法

余裕があれば、さらにワンランク上の風水術を取り入れてみるのはいかがでしょうか? 良い気は明るい場所へ集まることから、照明を明るいものへ替えること。

悪い気のフィルターとなるように、玄関マットを敷くことも効果的です。コットンやシルク、麻などの天然素材のものや、明るい色のものを選ぶようにしましょう。

 

いかがでしたか? ネガティブなイメージのある厄年も、心の持ち方ひとつで変わるはずです。厄年だからと後ろ向きになるのではなく、明るい気持ちで毎日を大切に過ごしたいものですね。

 

初出:美レンジャー  ライター:木土さや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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