目からウロコ！美人に見える「ケーキのフィルム」のはがし方テク

もうすぐクリスマス。そしてあっという間に大晦日、新年を迎えることになるのですが、この季節に食べる機会が増えるアレ。みなさんは、知らないうちに“マナーおブス”な食べ方をしていませんか？

今回は、食べ物ごとに意外と知らない食べ方マナーをお伝えいたします。

■ケーキの食べ方

（1）フィルムが付いているもの

フィルムは、フォークの先を使って取ります。フォークの先にフィルムを引っ掛けたら、クリームが付いている方が内側にくるようにクルクルと巻き取り、皿の奥に置きましょう。美しい女性としては、フィルムについたクリームを人前で舐めたりするのはやめましょう。

（2）三角形のケーキ

三角形のとがった方から食べましょう。

（3）丸いケーキ

食べている部分が相手から見えないように、手前からすくって食べましょう。

（4）細いケーキ

細いケーキは、倒れやすいですよね。食べているときに予期せぬ方向に倒れることがないように、初めから倒してしまってもOKです。食べ終わった後の汚れたフォークは、ケーキに敷いてあった紙に包むといいですよ。

■そば

そばは、箸だけで食べるのが日本の昔からの文化です。レンゲやお玉が出てきた時は使っても良いのですが、わざわざ持ってきてもらうのはやめましょう。また、つゆを飲みたいときは、両手で器を持ち上げて飲むのが正しいマナーです。

■丼もの

丼ものはご飯と具を一緒に、左端から食べるようにしましょう。

■蒸しもの

茶碗蒸しやかぶら蒸しのような蒸しものは、水滴が垂れないように蓋を裏返して開け、右側に置きます。器が熱いときは、無理に持たず、軽く手を添えるようにしてください。

そして、器と蒸し物をスプーンではがしながら、円を描くように食べましょう。卵液を飲みたいときは、器に口をつけて飲んでください。食べ終わったら、蓋をして元の状態に戻しましょう。

意外と知らない食べ方のマナー。今年の冬こそは、マナーおブスを卒業しませんか？

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

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