美白意識高すぎ!おばさんにしか見えないUV対策ファッション
日差しジリジリの猛暑が続いていますが、皆さん紫外線対策はばっちりでしょうか? 年中色白を死守したい女性は、真夏は効果の高い日焼け止めクリームは塗りつつ、身に着けるものを工夫することで、より紫外線から肌を守ることに精を出しているかと思います。
そんな美意識の高さは誰もが見習いたいところですが、その頑張っている紫外線対策の格好、傍目から見るともしかしたら老けて見えているかもしれません。いつまでも美しくキレイに見られたいから頑張っているのに、その姿を“おばさん”認定されてしまっては元も子もないですよね。
そこで今回は、男性から見ても不評な“残念紫外線対策ファッション”を、パーソナルスタイリストである筆者がご紹介いたします。
■1:長くて黒いUV手袋
肘上まである長くて黒く、指が露出しているUV手袋を半袖の洋服とコーディネートしているファッション。これは男性からも、“おばさんがする夏の格好”の象徴ともされてしまうNGな紫外線対策ファッションです。
さらに男性からはその姿、「なぜわざわざ半袖の洋服にアレを装着するのか意味が分からない。最初から長袖の服を着たらいいのに」「手袋が黒くてしかも指が見えていると、もう忍者にしか見えない」と理解不能レベルに達しています。
紫外線対策を手袋でするなら、長袖の服を着て手首までの長さの手袋をした方がよさそうです。
■2:覆面サンバイザー
顔がすっぽり隠れて覆われている黒いサンバイザーを着用した、自転車女子ライダー。こちらも先ほどの手袋と同じくらい、おばさん度高めのNGな紫外線対策ファッションです。
こちらも男性からはその姿、「黒光りしていて恐い」「このサンバイザーをつけて手袋が黒だと、戦隊ものにしか見えない」という怪しげな印象レベルに達しています。せっかくの美しいお顔はすっぽり隠さないで、顔が認識できる程度は見せていたほうがよさそうです。
■3:日傘×つば広ハットのコラボ
最後にご紹介するNGな紫外線対策ファッションは、つばが広い帽子を被っているにもかかわらず、さらに日傘を差している、“夏の紫外線対策グッズのコラボレーション”。
男性からしてみれば「もうどんだけ紫外線に浴びたくないわけ?」と、うかつに屋外に誘えないレベルに達しています。プラスサングラスをして、肌見せ率10%以下の洋服ならば、おばさん度は逆に限りなく100%に近くなるという残念な結果に。いくら紫外線が気になっても、やりすぎは禁物ということですね。
せっかくの紫外線対策をするなら、いい印象をもたれる対策をするにこしたことありません。この記事を読んで、美意識が高い紫外線対策をしてみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:高田空人衣
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。