ボディケア
2018.1.21

寒い冬でも冷え知らず!おしゃれなポカポカ女子になるススメ【簡単冷えとりvol.1】

肩や首がこりやすい、むくみやすい、食事の量を減らしてもやせない、夜なかなか寝つけない、肌あれやくすみが気になる…。「そんな不調は、あなたの体の『冷え』を知らせるサインかも。しっかりと体を温めることで、体や肌のコンディションは驚くほど良くなりますよ」と、健康科学アドバイザーの福田千晶先生。「まずは、あなたの体が冷えているかどうかを簡単にチェックしてみましょう」

 

体は意外と冷えている!

寒くない室内で、手のひらを、首の後ろ足首のそれぞれに当ててみてください。また、クッションなどをおなかに抱えてみましょう。「いずれも『温かくて気持ちいい』『何だかほっとする』と感じたら、あなたの体は冷えている証拠。温かく癒してほしいと、体が訴えている状態です。特に、手の温かさが心地よかった部位は、しっかり温めてあげましょう」(福田先生)

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ざっくりニット+デニムパンツは冷えのもと

今冬も、太い毛糸でざっくりと編んだニット+デニムパンツのラフなスタイルはトレンドのひとつ。「おしゃれですが、冷えの観点ではNG!」と、福田先生は話します。「編み目が大きいニットは、空気が出入りしやすく、体温が逃げてしまいがちです。ニットの保湿性は、厚みよりも編み目の細かさが重要。薄手でもしっかりと目の詰まったものを選びましょう。またボトムスのデニムパンツも、それ1枚だと冷えるもと。デニムパンツは通気性が高く、肌触りがひんやりするため、本来は春夏の衣類です。冬にデニムパンツを履きたければ、下にタイツを着用して保温性を高めることをおすすめします」

 

冷えとり上手は、お洒落に重ね着!

「冬の冷えとりファッションの基本は、保温性の高い薄手の素材を何枚か重ねること。衣類と衣類の層の間に空気が含まれるため、重ねた分だけ温かさがアップします。室内と屋外とでは当然寒さが違うので、気温に応じて調整しやすいように、脱ぎ着しやすいものを重ねると良いでしょう」
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「おなが冷えやすい人は、腹巻きを常用しましょう。最近は、シルク素材など、薄手でアウターに響かない腹巻がたくさん出ています。また、下着とトップスの間に肌着を挟むのも重要なポイント。暖房で汗をかいたとき、肌着がないと衣類が汗を吸って湿り、冷えた途端に体温が奪われてしまいます。さらに、コートの下にも着脱しやすいインナーを。私が愛用しているのは、ユニクロの『ウルトラライトダウンコンパクトベスト』。とても薄くて軽いので、持ち運びにも便利です。パンツの下にはタイツを履く、ブーツで足首を覆うなど、下半身も冷やさないように!」

冬物のセールが開催されている今の時期、これから洋服を買い足すなら、素材は冬物でも色は明るく春らしい物を選ぶといいですね。気分の上がるファッションで、おしゃれを楽しみながら、上手に冷えを防ぎましょう。

 

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医学博士・健康科学アドバイザー
福田千晶
慶應義塾大学医学部卒。医師として東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学科勤務を経て、現職に。執筆、講演、テレビ・ラジオ番組への出演など幅広く活躍。クリニックでの外来診療、企業の産業医なども担当。『病気にならない体を温める習慣』(中経出版)、『ホントはコワイ冷え性66の対策』(日東書院本社)など、著書多数。

 

イラスト/すぎうらゆう 構成/つつみゆかり

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