処理ナシ女子は…アウト!? 頑張りすぎない「アンダーヘア」の整え方
キャメロン・ディアスが「後悔しないように、私はアンダーヘアの永久脱毛はしない」と宣言したことが数年前に話題になりましたが、アンダーヘアの処理は女性にとって悩ましいもの。レーザー脱毛をしてとりかえしのつかないことになったら、と心配する女性も多いかと思います。
また、ヘアがあるほうがセクシーだと思う男性も少なからずいるようなので、頑張りすぎないアンダーヘアにとどめておきたいもの。
そこで今回は美容ライターである筆者が、アンダーヘアのさり気ない整え方をご紹介します。
■ナチュラルなシェイプは、逆三角形!
アンダーヘアの形は卵型やI型などがありますが、一番自然に近いのは逆三角形。やりすぎ感を出さずに「キレイに処理しているな」という印象を与えるのは、全体を小さめの逆三角形にするシェイプ。
小さなビキニをはいて、はみ出ている毛をまずカットしていきます。
■チクチク感のない仕上がりには、ヒートカッター
毛の長さや濃さを処理するのにオススメなのは、ヒートカッター。はさみで切ってしまうと毛の切断面が鋭くなってチクチクしてしまい、ショーツから毛先が飛び出る危険性が。ヒートカッターだと熱で焼ききるので、切断面が丸くなり、チクチクしません。
また、ヒートカッターを使用する場合、カット前の下準備も特に必要ありません。
気になるOラインやIラインは自分では処理しづらいのですが、この部分こそチクチク感があると気持ちが悪いので、手鏡を使いながら無理のない範囲でヒートカッターでカットします。もちろんお好みによって違いますが、この部分はつるつるにせずとも、5ミリ程度に短くカットするだけでお手入れは十分。
ヒートカッターで毛を処理した後は、コームでヘアを整えて全体の長さや濃さのバランスをみて、再度ヒートカッターで微調整をしていきます。
■細部は剃刀処理!
ヒートカッターで十分カットできなかったと気になる方は、切り残しや余分な細かい毛を、T字剃刀やフェイス用の小さな剃刀で気をつけながら剃るものよいでしょう。
石鹸をつけて剃ると肌が荒れてしまうときもあるので、必ずシェービング剤やワセリンを塗布して、毛の流れにそって剃ります。
剃った後は肌の角質層まで削られているので、必ず保湿をしてあげましょう。肌荒れを防ぐためにデリケートゾーン専用の保湿剤、天然オイル、ワセリンなどを使ってあげるのがおすすめです。
さらに、アンダーヘアそのものをケアしてあげると、フワフワな仕上りに。過去記事「ゴワゴワ“アンダーヘア”の手触り激変!驚きトリートメントテク」では、アンダーヘアをすべすべにする方法もご紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さいね。
女性ってネイルやアンダーヘアなど細かいところをキレイにすると、心がはずむもの。夏までに自分に合ったアンダーヘアの処理法をマスターしておきましょう!
初出:美レンジャー ライター:此花さくや
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。